【閲覧注意】観たら死ぬ、映画『アントラム』除霊式でまさかの“除霊失敗”! 霊能者が突然奇声を上げ… 一部始終を収めた恐怖映像!!
TOCANA配給の映画『アントラム/史上最も呪われた映画』。いよいよ2020年2月7日(金)から全国各地の劇場で公開が始まる。本作の尋常ならざる危険性については何度もお伝えしてきた通りである。「観たら、死ぬ」のだ。冗談ではない。40年前に制作された本作のオリジナル・フィルムに関わった人々はもちろん、観客までもが次々と非業の死を遂げたという“超・いわく付き”の映画こそが『アントラム』なのだ。
そんな危険極まりない映画をTOCANAが買い付けることになった経緯と理由については過去記事をご参照いただくとして、配給担当の本音としては観客の皆さまに少しでも長生きしてほしい。日本の人口減少を加速させてしまうことも決して本意ではない。全国公開に先立ち危険性を少しでも除去しておくべきだろう――ということで、編集部は劇場の「解呪(かいじゅ)・除霊式」を執り行うことを決断した。
■あまりにも怖い! 除霊式で異変連発!
1月某日、深夜――。『アントラム』メイン上映館であるヒューマントラストシネマ渋谷に集まったTOCANA編集部と関係者、そして劇場スタッフたち。1日のすべての上映スケジュールを終え、劇場内は昼間の喧騒が嘘のように静まり返っている。
今回、「解呪・除霊式」をつつがなく進行するために編集部が招聘したのは、TOCANAでも好評連載中の有名オカルト作家にして異界にも深く通じる霊能者、白神じゅりこ先生である。儀式の段取りや白装束、さらに神具に至るまで、念には念を入れた準備を重ねた上でこの時を迎えたのだった。
そして、ついに除霊の儀が始まった。まずは、意識の奥底にまで届きそうな音叉の音で、場の空気と参列者たちの邪念を一気に浄める。言葉にできない白神先生のオーラと厳粛な雰囲気に、劇場は一瞬にして普段とは別次元の“異空間”へと変貌した。
しかし、ここで1つめのトラブルが発生する。いざ穢れを払うための「大祓詞(おおはらえのことば)」を読み上げようとした白神先生だが、それを記した奉書紙が、ない。直前まで先生が身につけていたことは間違いないが、いつの間にかそれが劇場の隅に、無造作に打ち捨てられているではないか。式を中止させようと画策する悪霊の仕業なのかーー! 不吉すぎる予感に現場は一瞬のうちに凍りついた。
その後、気を取り直して祝詞を唱え始める白神先生。ところが、そこで世にも恐ろしい事態が一同を襲う。なんと、白神先生が突然奇声を発し、この世のものとは思えない苦悶の表情を浮かべるとともに、その場に崩れ落ちてしまったのだ!
「これはヤバい!!」と直感的に悟った参加者が駆け寄り、とにかく劇場の外へと連れ出して介抱に当たる。しかし、それだけで我々を赦してくれるほど『アントラム』の呪いは甘くなかった。
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2024.10.02 20:00心霊【閲覧注意】観たら死ぬ、映画『アントラム』除霊式でまさかの“除霊失敗”! 霊能者が突然奇声を上げ… 一部始終を収めた恐怖映像!!のページです。除霊、呪い、ホラー、白神じゅりこ、東スポ、封印、パニック、タブー、死ぬ、ドキュメンタリー、霊媒師、アントラム、自己責任、祝詞、配給映画などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで