【実話】マンガ喫茶に住んでる「40代の男」がバイト女子と仲良くなった結果…! 「馬鹿よ貴方は」新道竜巳が語る“ネカフェ難民の不思議な話”

――13年間、同じ事故物件に住み続ける芸人「馬鹿よ貴方は」の新道竜巳が、事故物件住人視点で、ややネガティブな日々の思いを綴るコラム! 連載:新道竜巳の“事故物件住人目線“で語りますが何か? 

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画像は「Getty Images」より引用

 これは僕が昔、漫画喫茶でバイトしていた時の話。

 そこは、各駅停車しか止まらないマイナーな駅にある漫画喫茶。あまりお客さんが来ない漫喫だったのですが、気付けばある1人の常連客が“主”のように居続けるようになった。

 中年太りの40代後半、スキンヘッド。いつも決まった時間に仕事があるような雰囲気を出して漫喫を去り、そして戻る。僕は、おそらく“仕事があるフリ”だろうと思っている。

 アパートを借りた方が絶対に安いのに、もう半年ぐらい住み続けている。ウチの店は12時間2000円ぐらいしていた。それが、丸1日いたら4000円。少し外出していたとしても月10万円近くは払っていたことになる。

 この男は、愛想のない僕を気遣ってか、たまに話しかけてきたりした。正直、得体がしれなさすぎて僕から話しかける事は皆無だった。さらに気を遣って果物の差し入れをくれたりした。この人から貰うバナナは正直食べたくないから店に置いたままにして処分されるのを待った。そもそもこの果物はどこから手に入れてきたか入手経路も気になる。

 勿論、バイト同士でもこの人の話題で持ちきりになる。たまに男は、バイトたちに「近くにある1億円のマンションを持っている」とか「マンションを複数持っている」とか吹聴していたから、それも話題になった。

 それなのに漫画喫茶に泊まり続けている…という設定は無理があるようにしか思えない。もし本当だったら貴族すぎる。

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