「イスラム国」勢力が日本人捕虜殺害時の「2倍」に急増中! 米軍シリア撤退が影響… 世界中でテロ連発か!?
2020.03.15 14:00
■「米軍が撤退すればISISは12カ月以内に復活」
ISISは再び、あの悪夢のような大きなテロを世界各地で起こす準備が整っているという。
一方、国連テロ対策事務局の事務次長ウラジミール・ヴォロンコフ氏も、同様の警告を世界に向けて発表した。それは、ISISが300億円超の軍資金を現在も保持しているというものだ。
バルザニ首相は、今もなおISISは憂慮すべき”力”であると述べる。実際、ISISは、我々が考えているほどの崩壊状態に陥ってなく、占領した土地や有能な戦闘員の多くを失いはしたが、多くの経験を積み、戦闘員を再び増やし続けているという。
そして、ISIS戦闘員は現在、中東、西アフリカ、アジアに広がり、西側諸国に組み込まれた、より洗練された秘密のネットワークへと進化し続けている状態らしい。
昨年、米国防総省が発表した報告書では、米軍が撤退すればISISは12カ月以内に復活し、支配地域を奪還する恐れがあると指摘されている。我々は再び、あの恐ろしい狂暴なテロリストたちと対峙しなければならない日が来るのだろうか。
参考:「Daily Mail」、「France24」、「The Atlantic」、ほか
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