新型コロナ、バレたら村八分! 怖くて症状を言えない「隠れ感染者」急増、地方在住者の衝撃告白とは!?

画像は「Getty Images」より引用

 安倍内閣の出す新型コロナウイルスの統計には疑問の声が上がっている。厚生労働省が出している感染者は「各自治体で行った全ての検査結果を反映しているものではない」との注釈があり、東京都の検査実施件数にも「医療機関が保険適用で行った検査は含まれていない」などと書かれている。後者について都に問い合わせたところでは、「除外された検査数で陽性が出ても、それはカウントしていない」というから、実際の感染者数はもっと多いということになる。さらに想定しなければならないのが、感染と思われる症状があっても黙っている人がいることだ。

 なにしろ、いまや飲食店やオフィス、ホテルなど各業種では、感染者ひとり出れば営業停止は必至、それ以上に世間の「近づいたら危ない」という風評被害を生み、感染のあった建物の前を通る人も少なくなるという実例もある。

 背景には2月下旬に政府などからイベントの自粛要請があった後、ライブハウスなどで集団感染があったことに「危機管理意識がない」、「なぜ開催した」、「音楽なんて聴かなくても死なない」などと批判が殺到したこともある。まるで感染が悪いことのような風潮が強くなったことで、結果として増えたのが「隠れ感染者」だ。

 自粛要請後も繁華街で飲み歩きを続けていた会社経営者がこんな話をしている。

「僕が通っている銀座の高級クラブでは、飲みに来ていた常連客から『飲みに行った翌日に熱が出た。感染したかもしれない』と連絡を受けたのに『もし感染していても、ウチへ来たことだけは黙っておいてほしい』と口止めを依頼したって」

 さすがにこんな話を聞いて経営者は飲み歩きをやめたというが、政府が海外のような強制的な規制をせず、自粛要請にとどまったことで「各自の自己管理」を求められる度が強くなり、感染するとまるで自業自得のような見られ方ををする。テレビ朝日「報道ステーション」のキャスター、富川悠太アナウンサーの感染にも、その病状を心配するよりも、熱が出ていたのに数日間の出演を続けた責任を問う声の方が圧倒的に多く、そのまんま東や飯島真理ら有名人の批判もそれを扇動していた。

 3月に入り仕事を激減させたタレントの多くは、企業からのPRイベントがなくなったことが大きいが、中にはテレビ番組から仕事オファーがあっても「スケジュールが埋まっている」とウソをついて仕事を断る者もおり、業界では「感染したんじゃないか」とのウワサが立つ。姿を見せなくなっているため実際に感染者かどうかは不明だが、もし隠れ感染者なのであれば、業界で悪者扱いされることへの恐怖感があると見られる。

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