「5月11日巨大地震説」に再注目! 5月中にM8~M9地震の予言、コロナパニック最中に日本滅亡か!?
◆増える地震 コロナ自粛は巨大地震被害回避のためか?
今年4月17日、熊本地震を予測・的中させた実績のある台湾の地震予測研究所の所長、林湧森氏が、「30日以内に日本にM8~M9クラスの地震が来る」と発表した。とはいえ、この地震予測研究所はこれまで数多くの地震予知をしており、その中にはハズレたものも多くあるので、あくまで参考程度にとどめておいたほうが良さそうだ。
ただ気がかりなことに、最近になって不気味な地震が増えている。
4月上旬から長野県中部を震源とする群発地震が発生、さらに、4月26日午前、茨城県南部を震源とする震度4の地震が発生。茨城県、群馬県、埼玉県、栃木県などで強い揺れを感じた。筆者も自宅でズズンという地響きと共に、久々に強く長い揺れを体感した。度重なる地震に不安を感じた者も多いのだろう、ネット上では「南海トラフ巨大地震や首都直下型地震の前触れか」と騒がれた。
4月21日、内閣府の有識者検討会は「北海道から東北の太平洋沖の日本海溝・千島海溝沿いでM9クラスの巨大地震が起きた場合、最大で30メートル弱の津波が到来する」との想定を発表した。しかも事態は切迫しているという。
ただでさえ社会全体がコロナ禍で揺れているというのに、内閣府はなぜにこのような不安を煽る発表をしたのか? 疑問視する声も出ている。
しかしながら、日本はいつ巨大地震に見舞われてもおかしくないのである。
学術的にも、京都大学大学院人間・環境学研究科の鎌田浩毅教授が「2020年東京直下地震説」を唱えている。過去を振り返ってみれば、東日本大震災と同じ震源域で発生した貞観地震(869年・M8.5以上)の9年後に相模・武蔵地震(878年・M7.5)が起き、関東南部で強い被害をもたらしている。平安時代の地震サイクルを当てはめれば、2011年から9年後の今年、2020年に巨大地震が起きる……というわけだ。
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2024.10.02 20:00心霊「5月11日巨大地震説」に再注目! 5月中にM8~M9地震の予言、コロナパニック最中に日本滅亡か!?のページです。白神じゅりこ、巨大地震、自粛、5月11日などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで