「米軍のUFO調査、サイキック・チルドレンも研究」トム・デロングが暴露! 念力や超能力を本格研究

■マインドのパワーが重要な時代

 UFO情報系メディア「Silva Record」の記事によれば、米政府や米軍がUFO研究の延長線上でサイキック研究を行っていたとするデロングの見解には疑問があると指摘している。超能力研究がUFO研究に含まれるというのは手を広げ過ぎであるというのだ。

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「Silva Record」の記事より

 代表的な政府のUFO研究プログラムにはAAWSAP(Advanced Aerospace Weapon Systems Applications Program)とAATIP(Advanced Aerospace Threat Identification Program)の2つがあることがこれまでにわかっているが、もしデロングの見解が妥当であるとすれば、超能力研究に興味を持っていたのはAAWSAPのほうであると考えられる。AAWSAPは単なるUFO現象よりもはるかに広い範囲の現象を調べていたといわれているからだ。

 米ユタ州スキンウォーカー牧場では謎の生物の目撃が絶えないのだが、AAWSAPはこの件に関する情報収集活動としてブラジルをはじめとする複数の国に手を延ばしていたという。

 そしてアメリカのエンジニアであり、超心理学者であるハロルド・パソフ氏はTTSAの創立時のメンバーなのだが、このパソフ氏がデロングの誤解を指摘している。

 まずサイキック実験を実施している中国の子どもに関するレポートは、ペンタゴンのAATIPなどからのものではなく、13年間にわたってパソフ氏が設立および監督した初期の“リモートビューイング”プログラムの取り組みの一部であったという。そして超能力実験のレポートの多くの部分は米国側の研究者の間で回覧された中国の研究報告書にすぎないということである。

 これをデロングに伝えたところ、彼はあっさりと受け入れたという。

「明確に説明してくれてありがとう。ただ、マインドが重要であることを人々に示すのに素晴らしい話題だと思うので、今後は内容を修正して引き続きこの話題についてたくさん話していきます」(トム・デロング)

 ということは今後のデロングはまだまだサイキックの話を続けていきそうだ。まさかUFOからサイキックに“転向”することはないと思うが、コロナ禍においてマインドのパワーこそが重要であるというデロングの話が今後どんな方向へ向かうの注目してみるべきなのかもしれない。

参考:「Silva Record」、ほか


文=仲田しんじ

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