メキシコ山中で「細長い巨人」が激写される! 1万年前に絶滅した全長3mの巨大ナマケモノか?

 北米大陸のビッグフット、サスカッチ、ヒマラヤ山脈のイエティなど、世界中で未確認大型類人猿の目撃情報が報告されているが、今度はなんとメキシコに出没、その姿が写真に収められたというのだ!

 問題の写真はYouTubeチャンネル「Tales From Out There」が今月27日に投稿、目撃者であるアントニアさんのコメントを紹介している。

「何かが爆発したような大きな音がした時、私は夫と子供といました。地すべりでもしたのかと思い、音がした丘の上を見上げると、背が高く体の細い巨人がいたのです」(アントニアさん)

 アントニアさんが携帯のカメラで撮影した写真がこれだ。

メキシコ山中で「細長い巨人」が激写される! 1万年前に絶滅した全長3mの巨大ナマケモノか?の画像1
画像は「YouTube」より

 何やら4足歩行の哺乳類らしき巨大生物が写っている。画質が悪く細部まではわからないが、確かに巨人のようにも見える。

 目撃場所であるメキシコの都市サンルイスポトシのシウダッド・バジェスの住民も同じような巨大生物をこれまでに何度も目撃しており、恐怖しているという。

メキシコ山中で「細長い巨人」が激写される! 1万年前に絶滅した全長3mの巨大ナマケモノか?の画像2
古代の超巨大ナマケモノ。画像は「Daily Mail」より

 YouTuberのコメント欄では、「絶滅した巨大ナマケモノに似ている」という興味深い指摘がされている。以前トカナでも報じたが、1万1000年前の南アメリカ大陸には身長3メートルにも及ぶ大型のナマケモノが草原を二足歩行で歩き回っていた。アメリカ南西部・ニューメキシコ州にあるホワイトサンズ国定公園でも、化石化した足跡が発見されているため、中米のメキシコにもいたことは間違いないだろう。

 この巨大ナマケモノの想像図をご覧頂きたい。今回撮影された生物と酷似しているではないか。もしかしたらメキシコでは巨大ナマケモノが人知れず生き残っていたのかもしれない……。

メキシコ山中で「細長い巨人」が激写される! 1万年前に絶滅した全長3mの巨大ナマケモノか?の画像3
画像は「YouTube」より

 ところで、この写真にはUFOのようなものも写り込んでおり、宇宙人が関与している可能性も浮上しているが、果たして……。今後の真相解明に期待したい。

 

参考:「YouTube」、ほか

TOCANA編集部

TOCANA/トカナ|UFO、UMA、心霊、予言など好奇心を刺激するオカルトニュースメディア
Twitter: @DailyTocana
Instagram: tocanagram
Facebook: tocana.web
YouTube: TOCANAチャンネル

※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。

人気連載

現実と夢が交差するレストラン…叔父が最期に託したメッセージと不思議な夢

現実と夢が交差するレストラン…叔父が最期に託したメッセージと不思議な夢

現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...

2024.11.14 23:00心霊
彼女は“それ”を叱ってしまった… 黒髪が招く悲劇『呪われた卒業式の予行演習』

彼女は“それ”を叱ってしまった… 黒髪が招く悲劇『呪われた卒業式の予行演習』

現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...

2024.10.30 23:00心霊
深夜の国道に立つ異様な『白い花嫁』タクシー運転手が語る“最恐”怪談

深夜の国道に立つ異様な『白い花嫁』タクシー運転手が語る“最恐”怪談

現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...

2024.10.16 20:00心霊
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】

“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】

現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...

2024.10.02 20:00心霊

メキシコ山中で「細長い巨人」が激写される! 1万年前に絶滅した全長3mの巨大ナマケモノか?のページです。などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで

人気記事ランキング更新