【朗報】人間は「生物学的に予知能力がある」と研究で確定! 心臓が4.8秒先の未来を予知、“胸騒ぎ”が証明される!
45枚の画像のうち30枚は特に感情を揺さぶることのない平穏な画像だが、残りの15枚はショッキングな画像であった。それぞれ画像は3秒間スクリーン上に映し出され、その後10秒間何も映らない状態を挟んで次の画像がランダムに表示された。
こうして収集したデータを分析してみると、なかなか示唆に富む結果が導き出された。ショッキングな画像が表示される平均4.8秒前に、心臓と脳がショックを受ける生理学的反応を見せていたのである。つまり心臓と脳は、これから目撃することになるショッキングな光景を予知していたことになるのだ。
さらに興味深いのは、この生理学的変化は脳よりも心臓のほうが先に現れることもまた示されたことである。少し先に待ち構えているショッキングな未来に対し、最初に気づくのは心臓で、その後に脳が意識し、さらに腸へと伝わっていくのだと、同じくハートマス研究所研究員のローリン・マクラティ博士は説明している。何か不吉なことが起きる予感として知られる“胸騒ぎ”は心臓の生理学的反応だったということになるのかもしれない。
■誰もが“超能力者”になれる日
1989年にチャールズ・オナートン氏とダイアン・フェラーリ氏によって「Journal of Parapsychology」に発表された重要な研究は、1935年から1987年の間に発表された多くの研究をメタ分析したものである。
実に広範な領域をカバーしており、数億秒分の1から1年後の未来までの範囲の予知能力が検証されており、5万人以上による約200万件のデータを使用して、60人以上の研究者が実施した300件を超える研究を調査している。このメタ分析の結果、研究チームは「小さいが非常に重要な予知(事前認識)効果の存在を確認する」と結論づけたのだ。
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2024.10.02 20:00心霊【朗報】人間は「生物学的に予知能力がある」と研究で確定! 心臓が4.8秒先の未来を予知、“胸騒ぎ”が証明される!のページです。サイキック、超能力、CIA、仲田しんじ、リモートビューイング、遠隔透視、予知能力などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで