【緊急!】黒人暴動の裏でトランプ大統領が「黒いイスラム国」に宣戦布告! 黒いヒトラーと全面紛争、第二次南北戦争へ…

――京都大学の博士課程に所属。学術論文からオカルト記事まで網羅する神ノ國ヲの最新オカルトニュース!

聖書を掲げるトランプ大統領。画像は「YouTube(The Telegraph)」より

――トランプ大統領が「聖書」を掲げたことに、どんな意味が?

(神ノ國ヲ) いま米国では「#BlackLivesMatter」として、白人警官による黒人殺害事件が大問題となり、各地で抗議運動が暴徒化、暴動が発生しています。ワシントンDCでの抗議運動に対して、トランプ大統領は軍を派遣して鎮圧すると宣言。その後、教会の前で聖書を掲げてコメントしたことで、非難が殺到しています。

 どのメディアも報じていませんが、これは、おそらく、イスラム系新宗教「N.O.I(Nation of Islam)」と、その指導者ファラカーンへの勝利宣言、または宣戦布告です。

 トカナ読者諸賢にとっては常識ですね。そもそもファラカーンが率いるNOI(ネーション・オブ・イスラム)は、世界恐慌にあえぐ1930年デトロイトで「救世主」を名乗ったウォレス・ファードによって始められた運動です。集会時に黒いスーツや軍装を着用することで注目を集めてきました。いわゆる「黒いムスリム運動」です。コロナ禍にも似た、未曾有の世界恐慌下で「黒人の経済的自立」「白人社会への同化拒否」「黒人の人種的優越性」を説いた宗教運動でした。

 ファードは「聖書」を否定し、アフリカ系アメリカ人の神は、唯一の神アッラーだと宣言します。奴隷化以前に戻るように、つまりイスラム教への改宗を呼びかけ、黒人としてのアイデンティティを回復するように訴えた人物です。1934年、創始者ファードが謎の失踪を遂げて以来、後継者イライジャ・ムハマドが教団「イスラム寺院」を率いて発展します。

ネーション・オブ・イスラムのメンバー。画像は「Wikipedia」より

――教団「~寺院」と来ると、人民寺院を思い出しますね……。

(神ノ國ヲ) 「人民寺院」は、1955年に米国インディアナ州で900人以上を自殺させた凄惨なキリスト教系カルトですよね。実は、この「イスラム寺院」は、1960年代まで、第二次世界大戦後に加入したマルコムXと黒人の社会的救済などで協力します。しかし、第二代教祖イライジャとマルコムXの関係が悪化し、結果的に、マルコムXは伝統的なイスラム教へと回帰して教団を離れ、彼らに暗殺されたと言われています。

 1975年には第二代教祖イライジャも死去。第三代となったイライジャの息子ワリス・ディーン・ムハマドは、名称の変更ふくめ米国社会や伝統的なイスラム教と共存できるように教義を改変し、教団改革を断行しますが、結局、2003年に解散しています。

 結果、この「イスラム寺院」の中で、とくに過激派であったルイス・ファラカーンらが分派して、本来の「イスラム寺院」の教義をより過激に解釈し、活動を展開しているのです。1995年には40万人の集会をワシントンで行っています。