【緊急!】黒人暴動の裏でトランプ大統領が「黒いイスラム国」に宣戦布告! 黒いヒトラーと全面紛争、第二次南北戦争へ…
――どんなヤバい教えなんですか……?
(神ノ國ヲ) まず、黒人至上主義、反ユダヤ主義、差別発言で有名です。アメリカ連邦政府には、極右団体として警戒されています。また預言者ルイス・ファラカーンは、事実、2019年に「差別発言」連発によってFacebookアカウントの停止措置を受けています。
たとえば、NOIによれば、アダムとイブ以前に、まず黒人が創造されたのです。ですから、黒人の管理下の元でこそ、全人類は平等なのです。「黒いヒトラー」と呼ばれる所以です。
また第二代教祖イライジャこそ「使徒」だと主張します。もちろん伝統的なムスリムにとって、最後にして最大の預言者・使徒はムハンマドただ一人です。従って、一般的なイスラム教徒はNOIのことを異端だと見なしています。もちろん共通点もあります。NOIは、伝統的なイスラム教と同様に、唯一神アッラーへの信仰、最後の審判による復活、天国と地獄、ラマダンの断食は信じて行うのです。
しかし、決定的な違いは、やはり、「マフディ=救世主」理解です。NOIにとって、1930年代に現れたウォレス・ファードこそが救世主なのです。そして、現在、NOI信者の中から「ファラカーンこそ本物の救世主である!」との声も上がっているのです。
――NOIとトランプ大統領にどんな関係が!?
(神ノ國ヲ) 預言者ファラカーンは、バラク・オバマ前大統領も現在のトランプ政権も当初、熱烈に支持しました。しかし、すぐに反対するようになります。オバマ陣営もトランプ政権も、ファラカーンの支持表明を聞いて、すぐに公式に関係を否定したからです。つまり、歴代大統領が絡まれては困るカルト宗教、それが預言者ファラカーンとNOIなのです。
預言者ファラカーンは「トランプは、私の敵をすべて潰した」と政権を称賛しています。しかし、トランプ政権も連邦政府も、ファラカーンのような危険人物とは距離を置きたいのです。「人種差別」問題に潜みながら、アメリカ転覆をもくろむ、黒人カルト宗教にしてテロリスト予備軍・預言者ファラカーンとNOI。ワシントンでトランプ大統領が聖書を掲げた事の意味は、彼らへの牽制と武力の示威行為だと思えてなりません。もちろん白人支配層とファラカーン率いるNOIの争いは、それぞれの裏にいる異星人の代理戦争の可能性があるので、やがては第二次南北戦争、そして第三次世界大戦へ…と事態は予断を許さない状況です。
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2024.10.02 20:00心霊【緊急!】黒人暴動の裏でトランプ大統領が「黒いイスラム国」に宣戦布告! 黒いヒトラーと全面紛争、第二次南北戦争へ…のページです。黒人、ドナルド・トランプ大統領、NOI、ネーション・オブ・イスラム、ルイス・ファラカーンなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで