「毎週現れる」町を悩ます“おなじみのUFO”、赤外線カメラがその不可解な姿を激撮

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画像は「YouTube」より

 ブラジルの夜空で、赤外線カメラが複数の奇妙なUFOを捉えた。その不可解な動きと、住民たちから寄せられる「毎週のように現れる」という証言が相まって、この映像はSNSで瞬く間に拡散され、大きな憶測を呼んでいる。

 この興味深い光景が撮影されたのは、今月初め、ブラジルのサン・ペドロという町でのことだった。

現れては消える… 住民が語る「週に一度の訪問者」

 映像には、まず一つの明るい物体が夜空に突如として出現し、少しだけ上昇したかと思うと、ふっと消えてしまう様子が記録されている。しかし、それで終わりではない。しばらくすると、今度は地平線の別の場所から二つ目の発光体が姿を現し、水平に短く移動した後に、これもまた消えてしまうのだ。

 さらに奇妙なことに、この光のまたたきは一度きりではなく、その後も不可解なパターンを繰り返したという。

 撮影者は、その光景をこう語る。「飛行機の光とは比べ物にならないほど強い、揺らめくような白い輝きだったことが、特に目を引きました」。

 そして、この奇妙な光を目撃したのは、彼一人ではなかった。町の他の住民たちも、この光の正体について全く説明がつかないと語っている。彼らによれば、この音のないUFOは、通常の航空機とは全く異なる動きをし、しかも「毎週のように定期的に現れる」というのだ。

正体はUFOか、ドローンか? 謎を呼ぶ光

 この不可解な光について、一部の人々は「地球外から来た存在ではないか」と考えている。

 一方で、より懐疑的な人々は、その正体がドローンや人工衛星である可能性を指摘する。「毎週のように現れる」という定期性は、確かにそうした人工物であれば説明がつくかもしれない。

 現在までのところ、ブラジル当局からこの映像に対する公式なコメントは発表されておらず、謎は深まるばかりだ。果たして、この夜空の訪問者の正体は何なのだろうか。

参考:Coast to Coast AM、ほか

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