パキスタン「交換結婚」殺人事件が残酷すぎる! 美人若妻の手足を切断、頭をブッ潰して惨殺した夫!

 パキスタン南東部にあるシンド州の高速道路脇で6月27日、若い女性の遺体が見つかった。遺体は手足が切断されており、頭部がひどく損傷していた。被害者は24歳のワズィランさんで、ハイデラバードに隣接するジャムショロ市で殺されたものとみられている。

 サウジアラビアの英字紙「アラブ・ニュース」の報道によると、ワズィランさんは“ワッター・サッター”という部族の慣習をめぐり、夫の家族といさかいがあった後に拷問され、殺害されたと地元警察は語っているという。

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夫の家族に殴り殺されたワズィランさん(アヤズ・ラティフ・ポリジョ氏のフェイスブックより。以下同)

 ワッター・サッターの文字どおりの意味は「ギブ&テイク」だが、実際のところはパキスタンやアフガニスタンでは一般的な慣習である“交換結婚”を示す。

 これは、2つの家族にそれぞれ息子と娘がいた場合、それぞれの息子と娘を同じ家族同士で結婚させるというものである。こうすれば持参金や結婚式の費用が節約できるという理由もある。兄弟姉妹による交換結婚が一般的だが、時にはおじと姪、さらには父親と娘というケースもあるという。この場合、娘は父親と同じくらいの年齢の男と結婚させられることになる。この慣習は特に貧困層で多く行われているという。

 ワッター・サッターでは女性の意思が尊重されないだけではなく、家族間でトラブルがあった場合に復讐や家庭内暴力で女性が被害に遭うことが多いため、長年にわたり国際人権団体から非難されている。しかし、パキスタンなどでは国の法律が及ばず部族の習慣が優先される地域もあり、なかなか改善される気配を見せない。

 ワズィランさんの父親のグル・ムハンマドさんは、当初は警察に対し娘の死は事故であると話していた。しかし、後にそれを撤回し、娘は自分の夫と夫の兄弟に殺されたのだと申し立てた。

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