世界でたった1人の「全身が石になっていく」少年が悲しすぎる! 苦難連続の人生、追い打ちをかける超難病発症、友達も失い…!
ジェイデン君は元気な時には、サッカーの熱狂的ファンだった。しかし現在は、強い抗がん剤で病気の進行を遅らせようとするので精一杯で、彼は残りの人生を車椅子で過ごす運命にある。彼はまた、学校を中退しなければならず、両親が家で勉強を教えている。
ナタリーさんは「彼は病気について話すのは好きではなく、無口です。でも時に痛みに耐えかねて泣きます」と話す。
ジェイデン君はかつて公園でサッカーをするのが大好きで、シンガーソングライターのエド・シーランに夢中だった。また彼はとても活発で、他の子どもたち同様に、いろいろな所を走り回っていたが、今は鎮痛剤の副作用で一日中ほとんど眠っている。
そして、ジェイデン君はこの病気の痛みのせいで苦しむばかりで、ついには友だちもいなくなってしまった。ナタリーさんはつぶやく。「息子の未来は明るくありません」。
■クラウドファンディングを開設
ジェイデン君の家族は、米国での医療の選択肢を使い果たした。そのため、イタリアで実験的幹細胞治療を試みたいと考え、「GoFundMe」にページを立ち上げた。ジェイデン君の病が身体を文字通り押しつぶす前に、彼をイタリアに連れて行き、専門家の治療を受けるための資金を集めているのだ。
ナタリーさんと引退した公務員であるティムさんは、これまで1億6000万円の目標のうち、3500万円を調達した。そして、もしイタリアで受ける治療で病気の進行を止められたら、硬くなった皮膚を緩める治療を受けられると両親は考えている。
「彼は今後もずっと車椅子が必要で、私たちはそれを変えることはできません。でも、私たちは彼をイタリアに連れて行き、少なくとも彼の人生を延ばすことができます」とジェイデン君の両親は述べている。
医者はジェイデン君の病気は、世界で唯一の現行の症例だと考えており、過去に世界で記録された症例は41件しかない。
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2024.10.02 20:00心霊世界でたった1人の「全身が石になっていく」少年が悲しすぎる! 苦難連続の人生、追い打ちをかける超難病発症、友達も失い…!のページです。クラウドファンディング、育児放棄、養子、石化、皮膚硬化症候群などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで