帰省した出稼ぎ労働者を“乱交パーティー”でもてなす村人たち…!! 破廉恥すぎる「お彼岸SEXの伝統」を体験者に取材！＝東北

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　みんなが休むことで人手が足りなくなりがちなお盆ではなく、お彼岸に休みをとることで、雇い主のご機嫌をとり、少しでも給金を増やそうと配慮していたという当地の出稼ぎ労働者たち。そんな彼らは、貴重な生活費を仕送りしてくれる大切な人間ということもあって、帰省の際には当地に留まっている村人たちから大変な歓待を受けていたという。要はその際に、彼らへのもてなし半分、村人たちの憂さ晴らし半分で、乱交状態の“本番あり宴会”ともいうべき祝宴が催されていたというわけだ。

「なにせみんな早くから出来上がってるもんだから、もうムチャクチャでね（笑）。夜が明けてお開きになる頃には、自分の服が見つからなくて、半分裸で帰っていくような有り様だよ」

　多くの男女がその劣情に突き動かされる形で、日頃は決して見せることのないような淫らな姿を晒し、思う存分、互いの肉体を貪りあっていたという当地のこの風習。なかには、この“乱交イベント”を機に交際がスタートし、そのまま結婚する者もいたという。そうした意味でいえば、彼らにとってこの風習は、単なる乱交パーティーとしてのみならず、生涯の伴侶を探す貴重な機会としても機能していたようだ。

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文・取材＝戸叶和男

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