米政府のUFO秘密機関「マジェスティック12」の知られざる目的とは!? UFO墜落とエイリアン死体調査、ヤバすぎる前日譚
■「ロズウェル事件」のディスインフォメーションである可能性
アメリカ当局のUFO隠蔽工作についての著書『Project Beta』(2005年)の著者であるグレッグ・ビショップ氏はムーア氏が当局に利用されていたのだと指摘している。
「彼らは評判の良いUFO研究者を通してこれをやりたかったのです。彼(ムーア氏)は時間の経過とともに物語の小さな一部分を与えられ、彼が望むようにそれを行うことができました。ムーアはそのようなプログラムに参加することに興味があったでしょうか?」(グレッグ・ビショップ氏)
その答えは“Yes”だ。ムーア氏は興味を持っていたのだ。しかしその興味を満たすためにはそれなりの代償を払わなければならない。そこでムーア氏はこの件に関し、自分がしなければならないことは何でもすることに同意したという。ムーア氏はこの極秘委員会のある種の“エージェント”になったのだ。
1980年代初頭からムーア氏は定期的にアメリカ各地の特定の場所に旅行するようにといった指示を受け、そこでファルコンを含む匿名のインサイダーの人物と会うことになった。
アメリカ中のさまざまな場所で毎回、UFOに関する一見高レベルの極秘資料がムーア氏に引き渡された。場所はたとえばニューヨーク州北部のモーテルの部屋や、カリフォルニア州ロサンゼルス中心部の特定の建物などが含まれていた。
1983年4月、ムーア氏の友人であるニック・マグナソン氏が、ワシントンのシアトル・タコマ国際空港でムーア氏の代理で極秘文書を受け取ったという。
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2024.10.02 20:00心霊米政府のUFO秘密機関「マジェスティック12」の知られざる目的とは!? UFO墜落とエイリアン死体調査、ヤバすぎる前日譚のページです。UFO、エイリアン、仲田しんじ、ロズウェル事件、機密文書、マジェスティック12、委員会、トルーマン大統領などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで