【衝撃】遂にグーグルが人類の頭の中に入り込む! 「Googleブレイン」インプラントもうすぐ誕生か…暗黒の思想統制始まる!
20日、米司法省と11の州が、米グーグルを独占禁止法(反トラスト法)違反で提訴したことを発表した。検索サービスや広告の市場を独占し、競合他社を締め出していることがその理由とのことだが、これに対しグーグルは「人々が(グーグルを)選んだ結果だ」と反論しているという。
トランプ大統領が指名したウィリアム・バー氏が米司法長官であることから、このタイミングでの提訴は米大統領選を見据えた戦略的な意味があると考えられるが、グーグルの独占への危機感は以前から叫ばれていたことである。
たとえば、2019年3月4日付の英紙「Daily Star」は、「頭の中のグーグル」と題する衝撃的な記事を掲載している。それによると、人工知能(AI)の専門家で、Fountech.aiのCEO兼創設者であるニコラス・カイリノス氏が、20年以内に人間の脳内にインプラントを埋め込まれ、学習する必要がまったくなくなると指摘したというのだ。
「学習は暗記と無縁になります。声を出さなくても、なにもタイプしなくても、『これをフランス語でどう言うのか』と頭の中で尋ねるだけで、一瞬のうちに脳インプラントが答えを教えてくれるようになります」(カイリノス氏)
そしてこのインプラントは検索エンジンであるグーグルと密接な関わりがあるという。脳インプラントが接続される知識の供給源がグーグルになるからだ。要するに、知識=グーグルとなるわけだ。
「グーグルがあなたの頭の中に入り込んでいきます。これは突飛な話ではないのです。それは、自分と同じように考えてくれる実に頭が良いアシスタントを持つようなものでしょう」(カイリノス氏)
現在でもすでにアップル社のSiriやアマゾン社のAlexaなど音声認識型のAIアシスタントが存在するが、脳内インプラントの埋め込みはその究極形と言えるだろう。ただ、これには非常に大きな問題がある。このインプラントが普及すれば、先述したように知識=グーグルという知の独占と、他の情報ソースの排斥が起こることが予想されるからだ。
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