中年童貞を「生き神様」として奉る風習が西日本に実在した! 頭を撫でてもらうと… 衝撃の御利益を古老が激白
2020.11.14 18:00
性的な意味でルーズな土地柄であるがゆえに、誰もが“ヤリチン”&“ヤリマン”状態であったという当地。そのため、中年童貞ともなると四半世紀に一度現れるかどうかという極めて貴重な存在であったのだという。要はその希少性ゆえの奇妙な神格化というわけだが、それでいて“神”とされる男性には、さほどメリットがなかったのだという。
「まぁ、せいぜいお供物を少しもらえることぐらいかな。なにせ本物の神様じゃないもんだからね(苦笑)」
ちなみに、当地においては、この“生き神様”に頭を撫でてもらうと、男女ともに子宝に恵まれるという言い伝えがあったという。その生涯を通して子づくりとは無縁の男性によって、こうした御利益もたらされるというのは、見ようによっては、なんとも皮肉な話であるといえるのではないだろうか。
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