「人間の細胞を使った人工肉」ついに誕生! 科学者「カニバリズムではないから安心しろ」
2020.11.18 10:00
ウロボロスステーキキットの使い方は簡単だ。綿棒で自分の頬の内側の細胞を採取し、それをキノコの菌糸から作られた成長前の足場に移植する。これを約3カ月間、低温オーブンなどの暖かい環境で保存し、ステーキが完全に成長するまでヒト血清を与えれば良いという。
自分の肉を食べることそのもののハードルがそもそも高いかもしれないが、動物倫理の観点からも、これならば肉食を回避する必要はない。また、他人が培養したウロボロスステーキを食べれば、カニバリズム趣味の人も相手を傷つけることなく、自らの欲望を満たすことができるのではないだろうか? メリットまみれのウロボロスステーキ、あなたは食べられますか?
参考;「Dezeen」、ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
イタコ、霊媒、エロ祈祷…エログロナンセンスな超常現象ドキュメンタリー『恐怖・怪奇・悪霊 超常現象の世界』とは?
※こちらは2020年の記事の再掲です。 ――絶滅映像作品の収集に命を懸ける男・...
2024.02.27 08:00奇妙運気を爆上げして「引き寄せの法則」を発動!! 激動の時代を生き抜くための波動グッズ3選
癒しフェア 2024in大阪 広瀬学 講演 「アリス矢沢透のなんでも応援団!内...
2024.04.19 10:00スピリチュアル「人間の細胞を使った人工肉」ついに誕生! 科学者「カニバリズムではないから安心しろ」のページです。人肉、人工肉、動物倫理などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで