【独占インタビュー】米大統領選の不正内幕暴露の24歳・伊啓威氏が語る「中国の闇・買われまくる日本の土地、トランプバイデンオバマ…」


――そうなのですね。ところで、なぜ中国共産党への反発運動を始めたのでしょうか。

伊啓威 祖父が元共産党幹部で、父親も元国有銀行幹部だったので、僕も2016年までは中国の政治界で活躍することを夢見ていたんです。でも、父は習近平政権に反発したことで、2016年に殺されてしまった。あいつのせいで死んでしまったんです。裕福な生活をおくっていたのに財産も没収されて、全財産が500万円くらいになってしまった。なにより、父は腐敗政治を暴露しただけで、殺されてしまった。僕はそのことが許せなくて、共産党と戦うことを心に決めたのです。

 そして、500万円を手に、1年くらい世界を旅しました。フランス、アムステルダム、スペイン、日本。日本でも、庶民のような、慣れない生活をしていたね。池袋に住んでいたんだよ(笑)。その時出会った日本人女性と結婚しているよ。僕は満州がルーツで日本の血も入っているから、日本のことが好きなんだ。

――500万円からどのようにしてお金を増やしたのでしょうか。

伊啓威 金融とか、いろいろ。大学は1年半いて、すぐやめたけどね。だって、周りが学生ばかりだと仕事もできないしお金も増やせないから、自分の会社をつくって、不動産とか、投資とか始めてお金を増やしていったよ。僕はたくさんの言語が話せるから、世界中の金持ちを相手にしたブローカーにもなれる。不動産売買は、何十億円という高額な商売が普通だから、手数料10%でも儲かるよ。

――不動産といえば、日本の土地も中国人がたくさん買っていると聞きましたが。

伊啓威 あいつらは日本の土地や不動産を買いまくってるよね。ここは日本なのに、死ねよと思う。日本の土地で一番狙われているのは港区の麻布十番。不動産も、新しいビルの最上階はほとんど中国人が持ってるよ。

――住みもしないのに、なぜそんなに買うのでしょうか?

伊啓威 資金洗浄だよ。マネーロンダリング。理由はそれだけ。

――トランプの話に戻します。中国は、なぜバイデンを支持しているのでしょうか。

伊啓威 バイデン家は2011年頃から、中国共産党を通して上海で会社をつくるなど、複数の企業と協力して利益を得るために、複雑なネットワークに関与していたというのはメディアでも指摘されているでしょ。だからバイデンの息子のハンター・バイデンも中国にある自分の会社によく来ていて、ついでにヤバい風俗やらコカインなどもやりまくっていた。一部、メディアに写真が流出したけど、中国共産党はもっと致命的な写真をいっぱい持ってるからね。バイデンは長男が亡くなっていることもあって、次男のハンター・バイデンに甘いから、本当になんでも許しているんだよ。それで、中国に写真を握られて、なんでも言うことを聞くようになった。

――バイデンが個人的に中国と組んだということ?

伊啓威 いやいや、個人的にはできないよ、グループ。でも、バイデンが最も中国の“パペット”として最適だったのは間違いない。

――どのようにして中国はアメリカの選挙をコントロールするのでしょうか。

伊啓威 中国共産党が直接的に大統領選に関与することはない。過去には、とにかく金を積んで米大統領選に関与しようとしたことがあったけど、法律というリミットがあってできなかった。だから、アメリカの社会システムを徹底的に学んで、理解し、どうやって合法的に裏側から選挙に介入できるか学んでいったんだ。もちろん、偽造投票用紙の作成は違法行為だけど、それだけじゃなくて、人脈を作るうえでの金の流れとか、選挙資金とか。民主党の選挙資金なんて結局ほとんど中国だから。米大統領選なんて結局全部、金なのよ。

 バラク・オバマは中国と仲良かったでしょ。だから、在任中にそれまで1年だった学生ビザを5年に延ばしたんだよ。それによって、中国人は4年間大学に行き、1年会社に就職できるようになった。トランプがまた1年に戻したけど、このオバマの時代に、中国人はアメリカのシステムをたくさん学んで、選挙に介入する糸口も見つけたんだ。

――米民主党はほとんど中国共産党に侵食されていると考えていいのでしょうか。

伊啓威 いや、半分だね。というか、アメリカだけじゃなくて、日本にもいろんな中国マネーが流れているけどね。オリンピックのチケットを売っているのは、だいたい中国だし。中国と日本のヤクザが取引しているのさ。僕の情報では、中国共産党はまだ日本の政治界には入り込めてないみたいだよ。入り込んでいるのはヤクザ業界とか不動産業界とか飲食業界とか。あとは、腐った会社とか、腐った人間とか。一般人はお金がないからすぐに買うことができちゃうわけ。歌舞伎町の有名なクラブも中国人が買っちゃったしね。中国人はそうやって腐った部分や貧乏人につけこんでどんどん侵食していくんだ。でも、政治界にはまだそこまで入り込めていないよ。

後編はディープステートの真実について語る

TOCANA編集部

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