【インタビュー】ワクチン開発ばかりか、デジタル監視も推し進めるビル・ゲイツ!
【インタビュー】ワクチン開発ばかりか、デジタル監視も推し進めるビル・ゲイツ!ダボス会議「グレートリセット」の本音は? ケロッピー前田が徹底解説!
ケロッピー「とはいえ、ゲイツはウィンドウズで儲けすぎたあと、1998年にアメリカ司法省から反トラスト法(独占禁止法)で起訴され、数年にわたる裁判を闘っているんだ。クリントン政権の生贄にされて、かなりイジメられたけど、ブッシュ政権に代わって、裁判で逃げきった。そういうことがあって、財団を作って慈善家になって、政治家に擦り寄るようになっていったんだよね」
――ジョージ・ソロスとも仲良くなるわけですね。
ケロッピー「そうそう。パソコン業界ではIBMに擦り寄り、慈善家になってからは民主党やディープステートに擦り寄っていった」
――ゲイツ自身がウイルス的というか、寄生虫みたいですよ(笑)。
ケロッピー「そういう視点で見ると、ネットフリックスのドキュメンタリー『天才の頭の中: ビル・ゲイツを解読する』も面白く観れる。あれは本人公認なんだけど、3話あって、ひとつは途上国のスラムで使う水のいらないトイレ、もうひとつはポリオワクチン、最後はメルトダウンしない原発なんだけど。トイレなんかは、最初の頃のプロジェクトで、スラムの子供が下痢で死亡する確率が高いのは衛生環境に問題があるからで、汚水が流れ出さないように、水のいらないトイレを発明しようとするんだよ。でも、そのあとワクチン事業をやり始めちゃうけど」
――トイレだけでやめておけば良かったのに(笑)。可愛げのないビジネスに移行しちゃったんですね。
ケロッピー「ワクチンをやり始めてから、ゲイツは米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)所長のアンソニー・ファウチと組んだり、その業界で一番強そうなものに寄り添ってしまうんだよ。ジョブズがいなくなってから、もはやゲイツをうまくコントロールしてくれる人がいなくなっちゃったんだよ」
――そうですよね。
ケロッピー「スマホの次はマイクロチップの時代が来ると言われているじゃない。スマホの時代を開いたのがジョブズならば」
――なるほど、ゲイツはマイクロチップで覇権を握りたいわけですね。
ケロッピー「そうそう。厳密にいうと、マイクロチップやバイオメトリック(生体認証)を含めたデジタルIDということだけど、そのジャンルもジョブズがやってくれれば、みんなに開かれたものになったと思うんだ」
――確かにそうですよね。
ケロッピー「いまのゲイツはビリオネアの代表として、ワクチン開発だけじゃなく、デジタル監視も推し進めているじゃない。ゲイツを止められる人はいないのかって、誰もが思っているだろうね」
――来年は、ダボス会議の「グレートリセット」が大注目ですね!
ケロッピー「主宰者で経済学者のクラウス・シュワブは、今回の新型コロナウイルスのパンデミックは、リセットするには良いチャンスだというけど、普通に元に戻って欲しいと思っている人の方が多いわけだから」
――完全にビリオネアのエリート層が勝手に話し合って、世界のこれからを決めてしまうという。
ケロッピー「そうなんだけど、今回のパンデミックって、いろんな意味で分かれ道なんだよね」
(つづく)
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2024.10.02 20:00心霊【インタビュー】ワクチン開発ばかりか、デジタル監視も推し進めるビル・ゲイツ!ダボス会議「グレートリセット」の本音は? ケロッピー前田が徹底解説!のページです。スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、米国、ワクチン、新型コロナウイルスの時代などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで