世界最古のピラミッドが南極にあった! “失われた文明”によるお手本「マスターピラミッド」か、宇宙人の発電機か、専門家も議論紛糾!
2021.01.19 10:00
だが、この南極のピラミッドについては、また別の見方も存在する。エイリアン専門家のマイケル・サラ氏は「南極のピラミッドは地球上に戦略的に配置された発電ピラミッドの一つに過ぎない」と述べる。一部の古代文明研究家は古代のピラミッドは一種の発電機として設計されており、生み出した大量のエネルギーをワイヤレスで伝達できる機能を持っていたと主張している。南極のピラミッドはその「送電網」の一部に過ぎないというのがサラ氏の仮説である。
専門家の中でも意見が割れる一方で、ピラミッドは「ただの地形に過ぎない」という意見も根強い。ドイツの地質学者であるミッチ・ダーシー氏は「このような山はヌナタクとして知られている」と語る。ヌナタクとは氷河に覆われた地域で見られる地形の一種で、氷河から山頂部だけが飛び出た山のことを指し、一般的に鋭く角張った形をしている。
様々な議論を呼ぶ謎の南極ピラミッド。場所が場所なだけに調査は難しいだろうが、その正体が明かされる日はいつか来るかもしれない。
参考:「Express」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊世界最古のピラミッドが南極にあった! “失われた文明”によるお手本「マスターピラミッド」か、宇宙人の発電機か、専門家も議論紛糾!のページです。宇宙人、ピラミッド、発電、南極、古代文明、ヌナタクなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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