日本の恐ろしい予言書「をのこ草子」の未来予言が的中! コロナ、戦争、貧困…解決するのは20XX年!
2021.02.19 14:00
2045年にアメリカ、ないしは新世界秩序の世界支配から日本を救ってくれる「神のごとき大王」とは何だろう? 未来予測を専門とする理系の同僚と議論をしてみた。
「ああ、その予言はたぶん当たりますよ。2045年でしょう。科学技術の発展予測とぴったりと合致しますから」
この2045年は未来予測界では非常に有名な年である。それはレイ・カーツワイルが1990年代に予測した一台のコンピュータの計算能力が全人類の頭脳を合わせた能力を超えると予測される年。シンギュラリティの年である。
「神のごとき大王というのはおそらく世界最高性能の人工知能でしょう。AIの思考が人間が考えるあらゆる政策や謀略を上回る。世界の支配者たちの作ったルールの欠陥や、政治家が決めた欺瞞がすべて白日の下にさらされ、わかりやすく過去百年の支配の構造が解明されるとともに、AI支配によって世界は正されるようになることでしょう」
その後の政策はすべからく最大多数の最大幸福から大きく外れることができなくなり、結果として世界は正しい場所へと戻ることになるだろうというのが、現時点での未来予測科学の一致する意見なのだそうだ。
つまり『をのこ草子』は、シンギュラリティの到来までの戦後100年間を正しく予言していたのである。
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