「世界報道自由度ランキング」最新版で日本の評価がヤバすぎる！ 「韓国より数段劣る」日本の報道規制の実態！

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　日本の66位という報道自由度ランキングだが、日本国内から「低すぎる」、「評価基準が不公平」という声も多い。

　確かに日本では連日、政府や首相への批判記事やスクープ記事が報じられており、それを報じた記者が中国やロシアのように投獄されることはない。そのため「日本の報道は自由だ」と感じる人も多いだろう。

　しかし、一般人からは見えにくく捉えにくい部分であるが、「フリーランサーや外国人記者への差別」「官邸記者クラブの閉鎖性」については、しばしば指摘されている。

　また身近な点では、コロナについて、日本政府はさまざまな面で情報統制を行っているとの声が多いのも確かだ。

　ランキングに一喜一憂する必要はないが、本気の「情報の取捨選択」が必須の時代になったことは確かであろう。

参考：「Reporters without borders」、「Disclose.tv」、「DW」、「Forbes」、ほか

文＝三橋ココ

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