【やはり】バイデンのシリア空爆は軍産複合体の戦争利権か!! 政権重鎮の流出メールで確定、テロ組織と米民主党の深すぎる闇とは!?
先月25日、米軍がシリア民兵組織の拠点を空爆。米国防総省報道官は、バイデン新大統領の指示によるものだと明らかにしている。トランプ前大統領はシリアからの米軍撤退を進めていたが、米国は再び中東情勢に介入していくようだ。
それによる米国の狙いは何か? ここで1つ注目すべき流出メールが存在する。それはバイデン政権の国家安全保障アドバイザーであり、2016年にはヒラリー陣営で上級政策顧問を務めたジェイコブ・サリバン氏が、2012年にヒラリー氏に送ったメールだ。2016年にWikileaksが公開したヒラリー氏の私用サーバー経由の一連のメールに含まれていたものだ。
このメールでサリバン氏はヒラリー氏にこう告げている。
「AQ(アルカイダ)はシリアで私たちの味方だ」
テロ組織であるアルカイダがヒラリー氏の味方であるとはどういうことだろうか? 実はアルカイダや「イスラム国」などは米軍の支援で作られたテロ組織だと噂されている。そしてその中心にいたのがヒラリー氏だと目されているのである。2016年にはトランプ前大統領が、「『イスラム国』を作ったのはオバマとヒラリーだ」と指摘したように、このことはもはや公然の秘密となっている。
その裏にあるのは国防総省と軍産複合体という超巨大利権である。戦争を続けることで利潤を生み出すシステムがあり、その甘い蜜を吸おうというのがヒラリー、オバマ、そしてバイデンというわけだ。
共和党員でありながら民主党のオバマ元大統領やバイデン大統領を支持してきたコリン・パウエル氏は、ブッシュ政権で国務長官を務めていた際に、イラクが化学兵器、生物兵器などを密かに開発、所持しているという「パウエル報告」により、イラク戦争への道を拓いたが、4万1000人近くのアメリカ兵を死傷させておきながら、あると確証された大量破壊兵器はどこにも見つからなかった。
パウエル氏のような戦争利権とそれによる中東の石油利権を貪る連中に鉄槌を下し、無駄な中東介入で兵士に不要な血を流させないよう配慮したのがトランプ前大統領だったわけだが、その努力もバイデン政権の誕生で無駄になりそうだ。そして、「イスラム国」の活動も今後活発化していき、以前のような惨状が中東を再び襲うことになるかもしれない。
参考:「Great Game India」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊【やはり】バイデンのシリア空爆は軍産複合体の戦争利権か!! 政権重鎮の流出メールで確定、テロ組織と米民主党の深すぎる闇とは!?のページです。アメリカ、テロ、シリア、アルカイダ、ジョー・バイデン、コリン・パウエルなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで