米国が「イスラム国」を作った決定的証拠資料! 凶悪テロリストらに武器を横流し…オバマとヒラリーの策略だった!?
米国が「イスラム国」などテロリスト集団に武器を横流ししていたことを示す資料が存在するという。
ニュースサイト「sott.net」(2017年9月4日付)によると、ブルガリアのジャーナリストであるディリアナ・ゲイタンジエワ氏は、CIA(米中央情報局)などが、ブルガリアや他の東欧の武器メーカーから武器を調達し、シリアのアルカイダ、アル・ヌスラ戦線、「イスラム国」を含む世界中のテロリスト集団に武器を輸出する隠密作戦の実態を暴露した後、勤めていた新聞社を解雇されたという。
2016年12月、ゲイタンジエワ氏は、シリアに滞在中にシリア政府軍とロシア軍によってアレッポから追いやられたアル・ヌスラ戦線に属する地下武器庫に潜入することに成功。そこで彼女は、航空券番号やパッキングリストなどが表示された箱を発見したという。武器はブルガリアのメーカーが製造したものだったそうだ。
その後、ゲイタンジエワ氏は、匿名の情報源から、ブルガリア外務省と在ブルガリア・アゼルバイジャン大使館との間で交わされた文書を受け取ったという。同文書には、ヨーロッパと中東諸国との間で何トンもの武器の売買があったことが詳細に記されていたそうだ。武器はアゼルバイジャンの国営貨物航空会社「シルクウェイ航空」によって運ばれており、同国の外交的隠蔽の下、目的地まで輸送されていたという。
シルクウェイ航空の武器輸送機には極めて不自然な経由国が含まれていたそうだ。たとえば、40トンの武器を積んだセルビア—アゼルバイジャン間の14のフライトでは、なぜか途中で全便がイスラエル南部の軍事基地に数時間滞在したという。同便が運んでいたのは、70年代に作られた時代遅れのチェコスロバキア製多重ロケットランチャーシステムだったが、これはNATO軍の装備と全く整合性がないものだ。一体なぜイスラエルはこんなものを輸入したのか?
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊米国が「イスラム国」を作った決定的証拠資料! 凶悪テロリストらに武器を横流し…オバマとヒラリーの策略だった!?のページです。アメリカ、シリア、武器、サウジアラビア、密輸、テロリスト、アゼルバイジャンなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで