【地震予言】5月5日、8月11日、11月3日が危ない!? 東日本大震災を予言的中させた「松原照子の魔の水曜日」と日月神事と海老蔵が完全一致!
■スーパー南海トラフ巨大地震
「南海トラフ」は静岡県の駿河湾から宮崎県の日向灘まで続く海底にある深いプレート境界のことだ。ここで起こる地震は「海溝型地震」と呼ばれる。「南海トラフ」では、これまで100〜150年周期で巨大地震を引き起こしてきた。
南海トラフは「南海地震震源域」「東南海地震震源域」「東海地震震源域」の3つのパートにわかれている。この震源域は連動して揺れることもあれば、分散して揺れることもある。
実は、1944年に「昭和東南海地震M7.9」1946年に「昭和南海地震M8.0」が起きている。しかし、「東海地震」だけまだ起きていないのだ。駿河湾から静岡県の内陸部を震源域とする「東海地震」は、1854年の「安政東海地震M8.4」から現在まで160年以上も起きていない。ここで溜め込んだエネルギーが放出された場合、「南海トラフ」で発生する最大級のM9.1のスーパー南海トラフ巨大地震が起こされる可能性もあるのだ。
もしかすると松原氏の気になる「日向灘」のちょっとした地震が起爆剤となり「スーパー南海トラフ」を引き起こす可能性もあるだろう。
■日本列島分断の予言「魔の水曜日」は「日本の真ん中」の「フォッサマグナ」で起こる?
松原氏は、1987年に初の著書『宇宙からの大予言-迫り来る今世紀最大の恐怖にそなえよ』(現代書林)に「魔の水曜日」に日本を分断する地震が起きると予言している。魔の水曜日とは、カレンダーの日付が赤くなる水曜日に関東地方でM6.8以上の地震が起き、高さ80m以上の津波に襲われ、そして「糸魚川―静岡構造線断層帯」に沿って日本列島が分断されてしまうというものだ。
4日未明、新潟県糸魚川市の山あいで地滑りが発生したため近隣住民が避難。県道が寸断されて孤立した世帯が出たり、住宅など6棟が全壊したりした。
糸魚川市は「糸魚川―静岡構造線断層帯」が走る「フォッサマグナ」といわれる本州中央部を南北に横断する地溝帯の上にある。「フォッサマグナ」には富士山を含むたくさんの活火山と活断層がある。さらには、北アメリカ、太平洋、フィリピン海と3枚のプレートがひしめき合っている。
「日本の真ん中」であるここが本気で揺れたとしたら、松原氏が予言するように、日本はまっぷたつに分断されるであろう。
今回、糸魚川市で起きた地すべりは、急激な雪解けにより地面が緩んだことが原因のようで、今のところ地震とは関連性はないという。しかし、場所が場所だけに、もしかすると地殻変動が影響しているのかとも考えてしまう。先日2月4日から5日にかけてニュジーランドで立て続けに起きた巨大地震による影響が太平洋プレート沿いに出たのかもしれない。
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2024.10.02 20:00心霊【地震予言】5月5日、8月11日、11月3日が危ない!? 東日本大震災を予言的中させた「松原照子の魔の水曜日」と日月神事と海老蔵が完全一致!のページです。予知、松原照子、大地震、地震などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで