例の「宇宙人解剖フィルム」が100%本物である8つの理由、専門家が提示

「UFO Sightings Daily」の記事より

7.18分08秒、エイリアンの6本指の手でUFOを操縦する装置である「ハンドコントロール」の金属板が映し出されている。ある男性がそれを持ち上げて場所を移す様子もとらえられているのだが、それは信じられないほど軽そうに見えて、まさにエイリアンの先進技術だけが製作できるパーツであることがわかる。

「UFO Sightings Daily」の記事より

8.UFOの金属片に貼られた紙のタグに、1つは「W-377」、もう1つは「W-130」と書かれている。Wは場所を表し、帰属を示すと考えられるのだが、真っ先に思い浮かぶのはオハイオ州のライトパターソン空軍基地(Wright-Patterson AFB)である。ライトパターソン空軍基地はあの“エリア51(グルーム・レイク空軍基地)”と同じく「ロズウェル事件」で墜落したUFOの機体とエイリアンの遺体が収容されたと噂されている疑惑の地である。

「UFO Sightings Daily」の記事より

 ではなぜレイ・サンティリ氏はこの映像の大部分が作られたものであると打ち明けたのか。ウェアリング氏によれば、アメリカ当局が「ロズウェル事件」を人々に信じさせないように、CIAまたはMI5を通じてサンティリ氏に報酬と引き換えに偽証させたのだという。CIAは1950年から鍵を握る人物に金を渡して偽情報を発信させ、一般大衆をメディアコントールする「プロジェクト・ブルーバード(Project Blue Bird)」を始めていて、この件はその計画の一端であるということだ。

 エイリアンの解剖の映像と「ロズウェル事件」で回収された遺体とパーツは100%本物であり、誰もこの映像を反証することはできないとウェアリング氏はきっぱり言い切っている。このウェアリング氏の発言により「宇宙人解剖フィルム」が新たな展開を見せるのか注目したい。

参考:「UFO Sightings Daily」ほか

 

文=仲田しんじ

場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。
興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
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