文在寅大統領の「ムショ行き」確定!? ジャスティン・ビーバーまで担ぎ出し「反日」キャンペーンも米国から一喝
韓国の文在寅大統領が窮地に陥っている。7日に行われた首都ソウルと南部釜山の市長選で、革新系与党「共に民主党」の候補は両市で保守系最大野党「国民の力」の候補に惨敗。同市長選は来年3月の次期大統領選の前哨戦と位置付けられることから、文政権はレームダック化が進行することは確実だ。
現地メディアによると、国民は不動産価格高騰に端を発した公務員らによる不動産不正取得問題に怒り心頭。文氏の支持率は就任後最低の30%台前半まで低下した。こうなると、文氏の首元はお寒いばかりか、韓国お得意の「収監コース」も現実味を帯びてくる。韓国事情に詳しいライターは「ソウル市長の座を野党に譲るということは、次期大統領も野党に渡すことを意味する。つまり、文氏は次の選挙で大統領の座から引きずり降ろされることになる」と断言する。
韓国で大統領の末路は“暗黒歴史”だ。朴槿恵前大統領は2017年に発覚した汚職スキャンダルで失脚。今年1月、韓国の最高裁は職権乱用や強要などの罪で朴前大統領を懲役20年の実刑判決、罰金180億ウォン(約17億円)を言い渡した。その前の李明博元大統領も2018年3月に横領・収賄などの容疑でソウル中央地検に逮捕。2020年10月に懲役17年、罰金130億ウォン、追徴金約57億8000万ウォンの実刑が確定した。その前の盧武鉉元大統領に至っては、不正献金疑惑が過熱する中、2009年に投身自殺している。
「つまりは文氏も歴代大統領と同じ末路を歩む可能性が高いということです。おそらくは土地投機問題に絡んでの逮捕が待っているでしょうね」(同)
そうはさせまいと、文氏はお得意の“反日キャンペーン”で国民の支持を取り付けようと必死だ。最近ではカナダ出身の人気歌手ジャスティン・ビーバーがテレビ朝日系「ミュージックステーション」で着ていた服が「旭日旗に似ている」と難クセ。一部韓国メディアは「日本政府とメディアがジャスティン・ビーバーを利用した旭日旗の広報を行った」と報じた。このほか、今夏に開催される東京五輪を巡っては、こぞって日本の原発放射能問題を取り上げ批判。原発処理水の海洋放出を日本政府がブチ上げると、待ってましたとばかりに「国民の安全に危害を及ぼすいかなる措置も容認できない」と表明し、国際海洋法裁判所への提訴など様々な対応措置を検討しているとアピールした。直近では釜山市の環境団体「釜山環境運動連合」を使って、東京電力ホールディングスを相手取り、放出の差し止めを求める訴訟を釜山地裁に起こしている。釜山地裁に訴えて何が起きるのかは不明だが……。
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