【緊急】ネッシー有名写真の正体は“勃起したペニス”だった可能性! 研究論文でガチ指摘、UMA探索に衝撃展開!

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画像は「Daily Star」より

 スコットランドのネス湖に生息すると言われている伝説の怪物ネッシー。未確認生物(UMA)の代表格であり、73年には石原慎太郎を隊長にした探検隊がネッシー探索に赴く珍事件もあった。だが、こうした努力(?)の甲斐なく、ネッシーはいまだ発見されていない。

 ネッシーを写したとされる有名なモノクロ写真には、水面から出た海獣のような細長い首が写っているが、もしかしたらこれはクジラの勃起した生殖器かもしれないというのだ。英紙「Daily Star」(5月18日付)が報じた。

 「Archives of Natural History」誌に掲載された研究論文によると、クジラの生殖器には1.8m以上のものもあり、ネッシーの「首」だとされてきたものは、実際にはヒゲクジラの蛇のような生殖器の可能性があるという。クジラは交尾の際に水面付近に浮上し、生殖器が海面から突き出ている様子が目撃されることもあるそうだ。

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画像は「Daily Star」より

 もしかしたら我々はクジラの勃起したナニをネッシーだと有難がって拝んでいたのかもしれない……。しかし、事実確認サイト「Snopes.com」は、有名なネッシーの写真は1990年代にデマであることが確認されているため、クジラの生殖器ではないと指摘している。「外科医の写真」として知られるネッシー写真は、おもちゃのボートとパテを使って作られた偽写真だということが判明している。ただ、シーサーペントなどの歴史上の巨大海蛇伝説の一部にはクジラの生殖器の誤認も含まれているのではないかとしている。

 結局ネッシーは何者なのかは依然として不明だ。最近のDNA分析ではネッシーの正体は巨大ウナギだとも言われているが、サイズがあまりにも違う。ネス湖に生き残っている古代のクジラだとする説の方がまだ説得力があるだろう。

 今年2月、スコットランドで最も有名なネッシー・ハンターだったデイブ・ベルが亡くなったが、彼の息子が父の遺志を引き継ぎ、ネッシー探しを継続することを発表した。いつかネッシーの謎を解明してくれることに期待したい。

参考:「Daily Star」、ほか

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