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【重要】6月開示の「UFOレポート」最新情報！ 10年間のペンタゴンUFOメールが消滅、国防総省内で意見対立、Xデーは？

2021.06.03 18:00 編集部

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　ポープ氏によると、「国防総省が最近、UAP問題への対応を見直すために監察官を呼んだことは、内部で強い意見の対立があることを示している」という。さらに、国防総省内部だけでなく、諜報機関との対立もあり、調整が難航しているため、提出は遅れるだろうとの見方をしている。

　つまり、現段階ではUAPレポートがUFOの真実を明らかにする可能性と、「航空機やミサイル、ドローンなどの次世代航空宇宙・兵器の脅威に関するもの」（ポープ氏）としてお茶を濁す可能性の間で揺れているということだろう。そのため、エリゾンド氏もポープ氏もレポート提出の遅れはむしろ喜ばしいことだと捉えている。もしこれがあっさり出てきてしまったら、従来通りの下らない説明が繰り返されるだけだっただろうからだ。

　全世界のUFOファンにとってはもどかしい状態が続いているが、“真実派”が優勢になることを祈りながら、その時を固唾を飲んで見守りたい。

参考：「The Black Vault」、「Daily Express」、ほか

関連キーワード：ペンタゴン, ニック・ポープ, UAP, ルイス・エリゾンド, 米国防総省, The Black Vault, UAPレポート, DoD

TOCANA編集部

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