【重要】6月開示の「UFOレポート」最新情報! 10年間のペンタゴンUFOメールが消滅、国防総省内で意見対立、Xデーは?

ルイス・エリゾンド氏。画像は「The Black Vault」より

 米国防総省の持つUFO情報をまとめた「UAPレポート」の提出が迫っている。遅くても今月25日、早ければ今週にも提出されると言われているが、それを目前にしてバラク・オバマ元大統領らが、UFO(未確認飛行物体)やUAP(未確認航空現象)について発言するなど、にわかにUFO界隈が盛り上がっている。そうした中、国防総省のUFO研究プロジェクト「先進航空宇宙脅威識別プログラム(AATIP)」を指揮していたルイス・エリゾンド氏のメールが、国防総省によって破棄されていたことを政府の機密資料の開示請求・公開を進めている「The Black Vault」のジョン・グリーンウォルド氏が明らかにした。

 グリーンウォルド氏によると、メールだけでなく、添付ファイル、スケジュールされたタスク、カレンダー、チャットの記録など、エリゾンド氏の国防総省内における約10年にわたるコミュニケーションの痕跡が綺麗になくなってしまったという。だが、そのような権限は法的に認められておらず、国防総省も具体的な根拠をあげることができなかったとのことだ。こうしたデータは、本来ならば、2024年10月4日までは保存されるべきだったことがプロトコルで明らかになっているという。

 このことについてグリーンウォルド氏はエリゾンド氏に直接インタビューを行ったところ、エリゾンド氏は「驚きだが、驚きではない」と微妙な回答をした。

「驚きでしたが、驚きではありませんでした。国防総省で過去10年ほど担当していた主要な仕事にUFOプログラムがありましたからね」(エリゾンド氏)

ペンタゴン。画像は「Daily Express」より

 以前から国防総省はエリゾンド氏がUFOプロジェクト「AATIP」に関わっていたことを否定し、抹消するような動きを見せてきたが、今回のデータ破棄は、公開が近づいているUAPレポートと関係しているかもしれない。UAPレポート以上のことがエリゾンド氏のメールなどから明らかになることを国防総省が恐れている可能性だ。

 ただ、エリゾンド氏によると、現在、国防総省内では「非常に精神分裂的なアプローチが行われている」という。これまでひた隠しにしてきたUFO映像が流出してしまったことにより、とにかく表に出てしまったものに対しては反射的にYESと答える姿勢を見せているが、一方で「正直に話すべきだ」とする意見や、それに反対する意見、一部は公開して一部は隠蔽するべきだとする意見がバラバラに唱えられており、一貫性がなくなっているそうだ。それだけUAPレポートの扱いが難しいということだろう。

 このことについては、イギリス国防省でUFOファイルを担当していたニック・ポープ氏も同じ意見を述べている。

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