「名前出すな」「自殺じゃない」JOCが経理部長の“不審死”を必死にもみ消そうとする理由! 森友問題の死と同じケースか…黒幕は?

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画像は「Getty Images」より引用

 JOC経理部長の“謎の死”が臆測を呼んでいる。男性(52)は7日午前9時20分ごろ、東京・品川区の都営浅草線中延駅で普通電車にはねられ、搬送先の病院で亡くなった。事故直後の報道は「自殺」。男性がホームから1人で線路に飛び込んだという複数の目撃証言もあった。一般紙社会部記者の話。

「各社の記者が問い合わせたところ、警察は事故の状況から『自殺』と断定していた。亡くなった男性の名前もあっさりわかり、東京五輪でゴタゴタが続いていたこともあり、各社実名報道に踏み切った」

 これに猛反発したのが、JOCだ。山下泰裕会長は一部メディアの取材に「男性はJOCのいち職員で、役員でもない。名前を出すのはおかしい」と主張した。さらに「自殺」認定に関しても「ご遺族は警察が自殺と認定していることに納得していない。事故死ではないかと思われている」とした上で、「(報道で)飛び込んだって書いていますけど、ちゃんと警察に確認してほしい。頭の側面にしか(車両が)当たっていない。飛び込んだっていうのと全然違うでしょ」と疑問を呈した。

 当初、ホームに飛び込んだと証言していた目撃者は一番前の駅員だったといい、山下会長は「(男性は)いつも後ろから2両目に乗っていた。一番前とはすごい距離がある」と力説し「例えば、電話をしてフラッとして当たったことだってあり得る」として自殺説を否定した。

 スポーツ紙記者は「男性は仕事熱心で亡くなる直前まで変わった様子はなかった。家族も何らかの“兆候”は感じられなかったと証言している。ただ、山下会長の言うように電車に頭の側面をぶつけたとしても、そこまで電車に接近する時点で自殺行為。電話をしてフラッとして当たったという主張も、ホームにあるカメラを確認すればすぐにわかる。JOCの言い分はマスコミに対して『自殺かどうか怪しいから、報じ方に気を付けるように』とクギを刺しにきているようにしか思えない」と話す。

 これまでやることなすこと“隠ぺい”してきたJOCが、今回は公に怒りをあらわにしている点も気になる。“天敵”の「週刊文春」(文藝春秋)は10日発売号で「JOC経理部長“五輪裏金”と補助金不正」と題した記事を掲載。読めばわかるが、男性が不正に関わったという内容ではなく、JOC内で使途不明金や経費水増しが横行しており、それらを捌いていた男性の心労は察するに余りあるというものだった。

 山下会長はここでも烈火のごとく怒り狂い「事実と全く異なる。大きく歪曲して書かれている。断じて許せない行為であると思っている」を断言。続けて「何かを隠していると国民に思わせるような。悪意に満ちている」と訴えた。

 一般紙社会部記者は「文春は、森友学園の公文書改ざん問題で“実務”を行った赤木さんがその後、自殺したのと同じような見立てをしている。つまり、事件には黒幕がいるということ。JOCが自殺を否定してまで火消しを急ぐのは、組織内の不透明なカネの流れに国民の関心が向かうことを恐れているからと言われています」と話す。

 叩けばホコリが出るJOC。五輪強行が“ほぼ確”の状況で、邪魔されるわけにはいかないのだ。

編集部

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