JOC幹部自殺「東京2020の呪い再び発動」との見出しで海外メディア報じる!
JOC幹部自殺「東京2020の呪い再び発動」との見出しで海外メディア報じる! 森喜朗、竹田恆和の贈収賄疑惑…戦争と酷似!?
来月23日に開催されると言われている東京オリンピックだが、今も開催の是非をめぐる議論があちこちで火花を散らしている。そうした中、海外メディアが「東京2020の呪い再び発動」という見出しの記事を配信した。
米メディア「Daily Beast」(6月7日付)は、JOC(日本オリンピック委員会)経理部長の男性が線路に飛び込み死亡した事故を報じるとともに、東京五輪・パラリンピック組織委員会会長だった森喜朗氏の「女性は喋りすぎる発言」、東京五輪・パラリンピックの開閉会式の演出を統括するクリエーティブディレクター佐々木宏氏の不適切演出案、竹田恆和元JOC会長のオリンピック招致贈収賄疑惑に触れた。
東京オリンピックにはまさに呪われているかのように、関係者の不祥事が次々と明らかにされている。平和の祭典が聞いて呆れるが、これだけの失態を晒しながら、また新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからないまま、誰もオリンピック中止を言い出せない状況は、敗北を知りながら誰も戦争を止めようとしなかったあの時の状況と酷似している。それこそ原子爆弾投下のように、もうどうしてもオリンピックを開催できない天佑のごとき不可抗力が働かなければ、誰も五輪中止を言い出さないだろう。
東京オリンピックの呪いを全て帳消しにしてくれる神通力、「地震でも起こってくれれば……」と、他力本願を心底望んでいる五輪関係者も少なくないだろう。実は、トカナでも報じているように、五輪前の6月11日に大地震が勃発する可能性が高いという予言もあるのだ。見方によっては、とことん呪われているわけだが……。
海外からも「呪われている」と揶揄される東京オリンピックの開催に一体いかほどの意義があるのだろうか? 利権を貪るだけ貪り尽くして、責任を放棄している上級国民らに天罰が下ることを心の底から願いたい。
参考:「Daily Beast」、ほか
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