「日本は崩壊しかけています」ジェームズ斎藤が腐敗した日本政治を解説! PCR利権ファーストの実態とは?
ジェームズ 間違いないでしょう。また、この措置は全世界の諜報機関関係者にとっても痛いのです。というのは日本入国が厳しくなったことで、私を含め世界の諜報機関関係者が活動しにくくなってしまうのです。日本は元々スパイ天国なので、各国の関係者とインテリジェンスの共有がしやすい環境でした。実際、私は、近年国際舞台で熾烈な諜報戦を展開しているC国の軍事インテリジェンス機関と、D国の軍事インテリジェンス機関の要員同士が都内某所で情報共有するのに立ち会っています。このように敵対する国々の要員が普通に会ってインテリジェンス共有ができる不思議な国が日本です。しかし、入国そのものが難しいとなると、その利点がなくなります。
──それって利点だったんですか(笑)。
ジェームズ そうです。まともな諜報機関がない日本ではスパイ天国になり下がることで今まで質の良いインテリジェンスを結果的に取ることができていました(笑)。しかし、関係者が入国できないとなると日本の価値はほとんどなくなります。銀行口座に預金ができなくなったスイスのようなもので、いずれにせよ亡国の道をまっしぐらです。一刻も早く日本国民一人一人が大覚醒し、積極的に歯止めをかけていかないととんでもない国になります。
──う〜ん、歯止めですか……。できますかね?
ジェームズ しないとダメですね。ハッキリ言いますと、私は某国諜報機関関係者ですが、基本的に政府というものを信用していません。政治権力というのは必ず腐敗します。腐敗の最大の問題は、危機に直面した時に無責任体制を生み出すことです。その時、バカを見るのは、必ず真面目に生きる一般市民であるのが歴史の常です。
──すでに日本のトップは相当腐敗している感じがしますが。
ジェームズ それが無責任体制を生み出します。売国奴が横行します。これを打破するには「危機リーダーシップ」です。例えば、米国では9/11以降、「危機リーダーシップ」という、大統領、ペンタゴン長官、統合参謀会議議長等の国のリーダーが必ず受講しなければならないコースがあります。実は私も修了しています。したがって、私が米国の諜報機関所属であれば、大統領をはじめとするリーダーたちに忠誠を誓い、任務遂行のために命を捧げるでしょう。米国の真の強みは危機に直面しても、リーダーが危機リーダーシップという正しい思考法を身につけているので、国家レベルの危機でもレジリエンスが実現できるところです。
ですから、私は日本でも「危機リーダーシップ」を習得する機会が必要ではないかとずっと思っていました。それでずっと動いていたんですが、まもなく形になりそうです。詳しいことが決まったら後日お知らせしますが、いずれにせよ、いまの日本人は危機リーダーシップを身につけ、自分の脳力を最大化し、いかなる状況にも迅速に対応できる思考法を身につける必要があります。真の自由と幸せを掴むにはそれが最初の一歩になるでしょう。
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