【ガチ】UFO墜落現場の金属「この世のものではない物質」米一流大が発表! ブラックホールエネルギー!?
はたして現在の人類の科学技術でこの金属を再現できるのかどうかが気になるが、分析と研究はまだはじまったばかりということになるだろう。この“エイリアンメタル”についてさらに理解が深まることを期待したい。
■ブラックホールにダイソン球を構築できる?
ノーラン博士はこの情報を「今日私たちが知らない物理的原理を理解するために」使用するつもりであるという。今回の研究で、この素材は製造されたものであり、間違いなく自然ではないことが確かめられた。疑惑のUFO墜落現場から回収された物質が宇宙空間のどこかで作られた可能性もあれば、研究者がまだ理解していない特定の目的のために特別に製造された可能性もある。
このような素材を作り得る文明とはどのようなものなのか。その最低条件は“カルダシェフ・スケール”でいうところの「タイプII文明」であるだろう。タイプII文明はその惑星系の恒星、太陽系でいう太陽のエネルギーをすべて利用できる技術水準の文明のことである。ちなみに地球の人類はフリーエネルギーを実現するタイプI文明にも達していない。
タイプII文明の先進的エイリアン文明は理論的には「ダイソン球」と呼ばれる恒星をすっぽりと包囲して覆う球体状の巨大構造物を建造し活用できるとされている。
そしてさらに進んだエイリアン文明は、ブラックホールからエネルギーを収穫することによって文明を発展させている可能性があるというから驚きだ。
台湾の国立清華大学の天文学者、Tiger Yu-Yang Hsiao氏をはじめとする研究チームがこの7月に「Monthly Notices of the Royal Astronomical Society」で発表した研究では、恒星ではなくブラックホールの周囲に実際にダイソン球を構築できるかどうかを検討している。
研究チームはブラックホールの周りの降着円盤、降着円盤の上空にあるコロナ、さらにはブラックホール本体から放出されたエネルギーを調べている。
「通常、降着円盤は、太陽のような恒星から得られるエネルギーの1万倍、さらにはそれ以上のエネルギーを提供できます。つまり、太陽のような1万個の星を探す代わりに、ブラックホールを1つ見つけて、その周りにダイソン球を作ることができれば、はるかに効率的です」と研究チームは科学系メディア「IFL Science」に語っている。
ブラックホールから無尽蔵のエネルギーを取り出して利用しているエイリアン文明からすれば、地球への旅などは散歩程度のものなのだろう。ともあれ我々人類はあまり高望みはせず、まずはフリーエネルギー社会を実現させてタイプI文明に仲間入りしなければならない。そのためにはUFOの残骸から学ぶべきことも多そうだ。
参考:「Mirror」、「Science News」ほか
文=仲田しんじ
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