ロズウェル墜落UFOに乗っていたのはタイムトラベラー!?
「極めて珍しい遺体」ロズウェル墜落UFOに乗っていたのは“タイムトラベラー”だった!? 元米軍中佐も力説、宇宙人説を凌駕!
史上最大のUFO事件「ロズウェル事件」に意外な方向から新たな光が当たるのか――。ロズウェル事件に“タイムマシン説” が登場しているのだ。
■幾多の疑惑に包まれる“ロズウェル事件”
1947年7月、米ニューメキシコ州ロズウェル付近で墜落したUFOを極秘裏に米軍が回収したとされているのが今も多くの謎に包まれている史上最大のUFO事件「ロズウェル事件」である。
幾多の疑惑に包まれ、それ故に“陰謀論”も数多く囁かれているロズウェル事件だが、その全貌が明らかになる日は来るのだろうか。
アメリカ当局と米軍はロズウェル事件で墜落したとされる物体は、UFOなどではなく米軍の調査気球であるとして、なんの事件性もない出来事であるとアナウンスしている。もちろんロズウェル事件などという名称は一切認めていない。
しかしながら目撃者をはじめとする決して少なくない証言から事件性が指摘され、そこには当局と米軍による隠蔽工作があったのだとする見解も説得力を持って語られている。

ロズウェル事件には、それにまつわるいくつもの説があり、中には陰謀論的色彩の強いものも多い。エイリアンが乗るUFOがロズウェルの地に墜落して、米軍は機体と搭乗していたエイリアンを回収したものの、その事実をひた隠しにしているというある意味では素朴な隠蔽説から一歩踏み込んだ有力な仮説も登場している。
その1つは、冷戦下での米ソの激しい軍事開発競争に端を発しているという説明だ。
ニック・レッドファーン著『The Roswell UFO Conspiracy』(2017年)によれば、この時期の米ソの激しい軍事技術開発競争において、米軍はさまざまな奇想天外な試作機を製造し、このロズウェルの地で飛行テストを行っていたという。そしてその多くは悲劇的な結末を迎えていたというのだ。
多くの人命が失われた試作機の飛行テストを公表することができなかった当局は、それを隠蔽するためにUFOとエイリアンを巧妙に活用したカバーアップストーリーを作り上げて広めたのだという。つまりロズウェル事件は当局が考案し、それでいて当局側が否定するという自作自演であるというのだ。すべては悲惨な結果に終わった試作機のテスト飛行を完全に隠蔽するためだ。
もう1つの有力な仮説は、元米陸軍中佐のフィリップ・コーソー氏とウィリアム・バーンズ氏の共著『The Day After Roswell』(1997年、邦題『ペンタゴンの陰謀』二見書房)で描かれているエイリアン先進技術を活用した経緯である。
ロズウェルのUFOが墜落したのは本当の話であり、回収された機体を徹底的に分析した結果、我々の文明にはないいくつもの先進技術を特定することができたのである。
米軍は民間のハイテク企業や防衛産業の協力を得て、リバースエンジニアリングを用いてこれらの技術のいくつかを再現することに成功したという。こうしてもたらされたエイリアンの先進技術はたとえば光ファイバーやレーザー、集積回路(IC)などである。
墜落したUFOから享受されたこうした先進技術によって、アメリカは先端技術開発においてソ連を凌駕することが可能となり、結果的に冷戦終結へと導かれたということだ。

■コーソー氏が検討していた「UFO=タイムマシン」説
1947年にニューメキシコで地球外生命体が操縦する宇宙船が地球に墜落したという考えを多くの人々が支持している一方、当のコーソー氏自身は、きわめて異なる仮説についても柔軟に検討することを厭わなかったという。
その異なる仮説の1つでは、墜落したUFOの残骸の中から見つかったきわめて珍しい遺体は、宇宙飛行の厳しさに耐えるように設計された遺伝子工学によって作成された存在であり、UFO自体の実際の作成者ではなかったという。搭乗していたのはバイオテクノロジーによって生み出されたパイロットであったというのだ。つまり、エイリアンの先進文明によって作り出されたUFOとパイロットが地球に送り込まれたというのである。
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