「極めて珍しい遺体」ロズウェル墜落UFOに乗っていたのは“タイムトラベラー”だった!? 元米軍中佐も力説、宇宙人説を凌駕!
コーソー氏は、1998年に亡くなるまで、誰がUFOを製造したのか、残骸の近くで見つかった遺体を誰が遺伝子操作したのかについて、アメリカ政府がまだ何一つ解明できていない可能性があると推測していたという。
さらにコーソー氏は、ロズウェルUFOがタイムマシンの一種であり、おそらく遠い太陽系外の人々ではなく、遠い未来の地球人によって設計および製造されたものであるという考えを十分に検討していたというのである。
もちろん、コーソー氏の話が激しい議論の対象になっていることは確かであり、今のところは証明不可能な仮説に過ぎない。
ロズウェルに関連するコーソー氏の説明は支持する声も大きければ、非難の声も大きい。どちらでもない人々は、それらすべてをどう考えればよいのかすらわからないようである。しかし残念ながら状況を理解しようとしている人にとっては、これまでもUFO研究は常にそのようなきわめて不安定な性質の問題であり、 決定的な答えは得られない。結末はいつも“グレイ”に終始しているのである。
フィリップ・コーソー氏も検討していたという「UFO=タイムマシン」説が今後新たな展開を見せることがあるのだろうか。
ロズウェル事件が発生してから60年以上たった今でもなお圧倒的な秘密に包まれているのは、“真実”は結局そこにはないということであり、その“真実”は我々の手の届かない数千年先の未来にあるのだと言うのなら、ある意味納得できるのかもしれない。
参考:「Mysterious Universe」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊「極めて珍しい遺体」ロズウェル墜落UFOに乗っていたのは“タイムトラベラー”だった!? 元米軍中佐も力説、宇宙人説を凌駕!のページです。UFO、エイリアン、米軍、地球外生命体、陰謀論、仲田しんじ、ロズウェル事件、タイムマシンなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで