恐怖のリアル「エスター」事件! 8歳少女を養子に迎えたら、実は22歳のサイコパス… 謎すぎる展開!
■実母「ナタリア子ども」
ところが、ここに来て、ナタリアの生みの親だと名乗る女性が、ナタリアの“本当の生年を明らかにしたのだ。英紙「Daily Mail」(10月8日付)が報じている。
ウクライナ南部ムィコラーイウに住むアンナ・ヴォロディミリブナさん(40)は、「DailyMailTV」にこう語った。
「私はナタリアの本当の年齢を知っています。彼女は16年前に生まれた私の実の娘です」(ヴォロディミリブナさん)
ナタリアが現在16歳ならば、彼女は2003年生まれということだ。すると、バーネット元夫妻が彼女を養子に迎えた2010年に彼女は7~8歳。最初の申告通りである。それに、ヴォロディミリブナさんは40歳であるから、30歳の娘がいるとは考えにくい。だが、なぜナタリアはアメリカに養子に出されたのだろうか?
「医者がナタリアを捨てるように言ったのです。“人生をムダにするな”と。ナタリアは良くならない、一生寝たきりになると言われました。そしてその医師がナタリアを連れ去ったのです」(同)
小人症のため育児を放棄したというのだ。随分勝手な母親だが、ヴォロディミリブナさんはナタリアの現状についてこう語っている。
「彼女は今アメリカに住んでいます。里親には捨てられました。彼女の身を案じていますが、状況はそれほど良くないみたいですね」(同)
そして涙ながらに「ナタリア、16年前に私がしたことを許して。はやく会いに来て。2人の妹と2人の弟と一緒に待っています」と語りかけた。
ところが、当時の記録では、ナタリアは「ムィコラーイウの病院に捨てられていた」とあるそうだ。母親は医師がナタリアを連れ去ったと語っているが、真実は……。
二転三転どころではないナタリアの出生の秘密。今後も続報から目が離せない。
参考:「The Sun」「Daily Mail」、ほか
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