巨人が建設した「黄金図書館」が南米の洞窟に存在! アヌンナキが技術供与か、人類誕生の秘密まで収蔵!?
世界各地に巨人伝説が残されている。ここ日本でも、池や窪みがその足跡であるという話や、巨人が運ぶ土や岩が山脈となったという話は枚挙に暇がない。ダイタラボッチ(大太法師)、オオヒトヤゴロウ(大人弥五郎)などが有名だから、聞いたことのある人もいるだろう。同様の伝説は朝鮮半島にもある。中国には天地創造神話として「盤古の伝説」がある。
一方、古代オリエントのハッティ人の「巨人ウペリル」の話もある。ギリシアの「巨人アトラス」も有名だ。インドには「巨人プルシャ」の伝説もある。欧州でも、アイスランドの神話に「イミル伝説」がある。イミルはオーディン神に殺されることで海、大地、岩、空など世界が生じたという。
そして南米には、なんと黄金の図書館を作った巨人がいたようだ。2018年8月の記事を再掲する。
////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
南米エクアドルに「巨人が作った黄金図書館」が存在するという噂をご存知だろうか?
その洞窟の名は「ロス・タジョス洞窟」(Cueva de Los Tayos)。オルタナティブニュース「Before It’s News」によると、この洞窟の存在は昔より地元のシュアール族には知られていたが、西洋人の間でその名が知られるようになったのは、スイス人の作家エーリッヒ・フォン・デニケンが著書「The Gold of the Gods」で1973年に言及してからだという。
デニケンは、ロス・タジョス洞窟を初めて探索したと自称するハノス・フアン・モリクスと同洞窟内を散策、大量の黄金と、見慣れない彫像、そして金属製の図書館を発見したという。これらは人工的に彫られたトンネルの先で見つかっており、デニケンは古代文明が宇宙人の力を借りて築いたものだと主張している。
洞窟内には身長7mを超える巨人の洞窟画が描かれていることも大きなミステリーの1つだが、クレスピ神父という人物がかつて所有していたとされる、洞窟から発掘された金属製・黄金製の彫像品には謎の古代文字が記されていたり、古代シュメール文明で崇拝された神アヌンナキやエジプトの神々にそっくりの彫像品が見つかっていることも謎を呼んでいる。
1976年にはデニケンの著作に触発された100人以上の人々が大規模調査を行い、その中には人類最初の月面飛行士ニール・アームストロングも含まれていたというから驚きだ。しかし、この時は違うトンネルを捜索してしまったため、デニケンが記述していたような人工物にはお目にかかれなかった。本物のトンネルは秘密にされていたそうだ。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊巨人が建設した「黄金図書館」が南米の洞窟に存在! アヌンナキが技術供与か、人類誕生の秘密まで収蔵!?のページです。巨人、エクアドル、アヌンナキ、黄金、ロス・タジョス洞窟などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで