メキシコ水中洞窟でマヤの神殿など200以上の遺物が発見される! 1万年前の巨大生物の骨も!

 メキシコ・ユカタン半島の水中洞窟を調査研究する「大マヤ帯水層プロジェクト(GAM)」が、世界最大の水中洞窟「サック・アクトゥン」に大量の考古学的遺物が眠っていることを明らかにした。水に沈んだ巨大洞窟には人骨やマヤ文明の遺物をはじめ、氷河期に生息していた古代のゾウや大型ナマケモノの骨なども見つかったという。「National Geographic」をはじめ、多くのマスメディアが驚きをもって報じている。

メキシコ水中洞窟でマヤの神殿など200以上の遺物が発見される! 1万年前の巨大生物の骨も!の画像1画像は「Gran Acuifero Maya」より引用

■世界で最も重要な遺跡の一つ

 2017年3月からのGAMの調査により、サック・アクトゥンが世界最大の水中洞窟だと明らかになったのは今年1月のことだ。この洞窟は近隣の「ドス・オホス」というやはり巨大な水中洞窟とつながっており、その全長は346キロメートルにも及ぶという。ユカタン半島にはセノーテと呼ばれる地下鍾乳洞につながっている天然の陥没井戸があちこちにあるのだが、この洞窟も250個ものセノーテとつながっているという。

メキシコ水中洞窟でマヤの神殿など200以上の遺物が発見される! 1万年前の巨大生物の骨も!の画像2画像は「Daily Mail」より引用

 洞窟からこれまでに見つかった遺物は200以上。GAMのディレクターでメキシコ国立人類学研究所の研究者である水中考古学者ギレルモ・デ・アンダ氏は「世界で最も重要な水中考古学遺跡の一つ」だと断言している。

動画は「YouTube」より引用

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