2022年の世界予測! 大麻がビッグビジネス化、米軍が戦闘態勢に… 分野別に解説
2020年も一昨年に引き続き、世界的なコロナ禍で苦難の1年になった。では、来年はどんな1年になるのだろうか。テクノロジー、ビジネス、カルチャー、サイエンス、ヘルスの各セクターにおける2022年の予測があるという。来年に向けて知っておくべきトレンドを紹介しよう。
■2022年に見込まれている主な予測
●世界人口の10%がインターネットに接続されたウェアラブル端末を常に装着する。
●3Dプリンタ―による最初の自動車が生産される。
●ESA(欧州宇宙機関)とNASA(米航空宇宙局)は、地球にリスクのある小惑星を軌道からそらそうと試みる。
●アメリカの気候変動対策プロジェクト「クリーン・パワープラン」の順守期間が始まる。
●チリで大型シノプティックサーベイ望遠鏡(LSST)の本格運用が開始する。
●新しく開発されたすべての車は標準で自動ブレーキを備えている。
●モバイル決済は総額3兆ドルに達し、7年前の200倍に増加する。
●革新的な三輪電動スクーター「BICAR」が購入可能になる。
●デンマークは現金のない社会への移行を開始する。
●太陽光を使った飛行機が定期的に運用される。機体は最大17000個の太陽電池を使用する。
●DNA分析だけで顔を複製できる技術が開発される。
●米軍の食品研究者が賞味期限が最長3年のピザを開発する。
●ワットあたりのソーラーパネルのコストは1.1米ドルになる。
●世界の人口は79億14763万人に達する。
●電気自動車の世界販売台数は788万6667台に達する。
●予測されるグローバルなモバイルWebトラフィックは50エクサバイトに達する。
●世界のインターネットトラフィックは260エクサバイトに達する。
■テクノロジー分野の2022年予測
●自動運転車と自動運輸システムがビッグビジネスになる。
●最初の汎用人工知能(Artificial General Intelligence)が社会をどのように変えるか示される。
●人工知能は将来的にインフラになることが示される。
●スーパーコンピュータ開発競争に疑問符が投げかけられる。
●クラウドコンピューティングがさらに普及・拡大する。
●新しい規則でGMO(遺伝子組み換え)製品に表示ラベルを付けることが義務付けられる。
●米海軍の最新鋭空母「ジェラルド・R・フォード」が戦闘態勢に入る。
●アメリカ連邦政府機関がペーパーレス化する。
●イギリスの空港で3D手荷物スキャナーが使用される。
●NASAが月面に水を探索するロボットを送り込む。
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