森の斜面で立ちすくむ「パジャマ姿の幽霊」が2体激撮される!! 鮮明すぎて鳥肌、専門家も本物認定!
英イングランド北西部の湖水地方は、超常現象が頻繁に起こることで知られているが、つい最近、ある男性が2体の幽霊らしきものを撮影したという。英紙「Daily Star」や海外不思議系サイト「Mysterious Universe」が報じた。
12月19日、フィリップ・ジャクソン氏(57)はターン・ハウズ周辺の森に散歩に出かけ、風景写真を撮影した。その日のうちに写真を確認していると、奇妙な人影が写っていることに気づいたという。ジャクソン氏によると、彼がいた時間帯には他に誰もいなかったそうだが。
ジャクソン氏はその姿を「とても小さな男性」と表現している。パジャマのようなものを着ているように見えるが、「もし人だったら、冬の散歩やアウトドアに適した服を着ているはず」であり、パジャマのような薄着でいるはずがないとジャクソン氏は話す。さらに「小さな女の子なら、近くに両親がいるはずですが、そこには私以外誰もいませんでした。私も子供を連れていません」とのこと。
また、木々の根元部分に写り込んだ2人目の人影については、「あの地域ではたくさんの木が伐採されていますから、木の破片に反射した光かもしれない」とした上で、「とにかく私は困惑していて、誰かに説得力のある答えを教えてほしいのです。議論を歓迎します」と訴えている。
「Mysterious Universe」によると、湖水地方には数え切れないほどの超常現象が報告されており、13世紀に活躍したビヨーンという無法者の幽霊や、棺桶を運ぶ幽霊馬の姿が目撃されているという。この幽霊馬は、湖の近くで何か悪いことが起こりそうになると、ウィンダミアの水面を歩くと言われているそうだ。また、1900年頃に初めて目撃されたTizzie-Whizieという水棲の未確認生物(UMA)もいると言われ、ハリネズミの体、キツネやリスの尻尾、ハチのような羽を持っていたと言われているという。
こうした奇妙な現象が湖水地方では古くから頻繁に起きているが、通常それらは夜間に発生することが多く、今回のように昼間に目撃されたケースは珍しいとのこと。そして、問題の映像は“本物”である可能性が高いと「Mysterious Universe」のライターであるジョセリン・ルブラン氏は結論づけている。
参考:「Daily Star」、「Mysterious Universe」、ほか
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