【緊急】2月18日まで巨大地震に超要注意! 太陽フレア・満月・天体配置・予言… 悪夢の条件が整った
1月15日に突如として発生し、世界が恐れ慄いたトンガの海底火山噴火。実は、今回の噴火は満月の3日前の出来事で、その4日後には日向灘でM6.6(最大震度5強)の地震も発生していた。そして、2月17日に次の満月を控えた今、太陽では地震との相関が疑われる大きな「Mフレア」が観測され、さらに過去の大地震の際に多く見られる「カイト」という天体配置も見られることから、ますます大地震発生の危険が高まっているように思える。
■太陽フレアに異変!
まず、2月12日8時44分(世界標準時)にM1.4という大規模な太陽フレアが発生し、14日17時02分にもM1.0のフレアが発生している。下図は、情報通信研究機構(NICT)の「宇宙天気予報センター」が提供するものだが、12日と14日に太陽X線の値が「M」のレベルまで達しているのがわかる。
この事態を受けて、今後数日間にわたり世界的に大きな地震に注意しなければならない理由だが、筆者は2020年7月の記事で、太陽フレアから地震予測を行う西マサヤ氏にインタビューを行なっており、その際「ベースがB(Bクラスのフレアが連続して続く)の最中にMフレアが発生すれば、トラフで単発で地震があります」と明かされた。つまり、千島海溝・日本海溝・相模トラフ、駿河トラフ、南海トラフなどの海溝で大きな地震が起きる可能性があるということだ。ちなみに、3.11の時は「ベースがCでXクラスのフレア」が発生していたことがわかっている。同様の動きである場合は南海トラフ巨大地震の発生も懸念されるところだが、今回そこまでとは言わずとも十分警戒しなければならないだろう。
■満月トリガー、「カイト」の天体配置
次に、17日に満月を迎えるが、週明け頃までは定例通り「満月トリガー」で引き起こされる地震に注意が必要となる。これは過去にも紹介した通り、月の引力が地球に作用して地震を誘発するのではないかという説で、東大をはじめとする各国の研究者らが昨今真剣に研究を始めている。
さらに、筆者の長年の研究により、太陽系の天体(太陽・月・惑星)が地球を中心に見て特定の角度(占星術でいう「アスペクト」)を形作る時、各地で大きな地震が起きることがわかってきた。過去に大きな被害をもたらした歴史的な大地震の発生時、多くの場合「カイト」と呼ばれる西洋凧型のアスペクトができていたのだ。
たとえば、下図は1950年8月15日にアッサム・チベットで起きたMw8.6の内陸巨大地震で4,000人が命を落としたが、この時に「カイト」が見られた。
また、日本の例では、1923年9月1日の関東大震災の際にも、下のようにカイトが見られた。
そして、実は先月22日に日向灘で発生したM6.6(最大震度5強)の地震時は、下のようなカイトに近い形ができていた。占星術でいうところの正式なカイトではないが、少なくとも「グランドトライン」(大三角形)となっており、さらに180度の「オポジション」と呼ばれるアスペクトも2本あることから、ほぼカイトだったと言える。これを仮に「カイト崩れ」とでも呼ぶことにしたい。
そして問題は、17日の満月の翌日、つまり8日の12時頃にも、下図のように「カイト崩れ」が表れることだ。
「カイト」や「カイト崩れ」が常に大地震につながるとは限らないが、一つの「トリガー」となり得ると考えて注意するに越したことはないだろう。
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2024.10.02 20:00心霊【緊急】2月18日まで巨大地震に超要注意! 太陽フレア・満月・天体配置・予言… 悪夢の条件が整ったのページです。占星術、満月、太陽フレア、南海トラフ巨大地震などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで