5月16日前後に巨大地震発生か!? 天体配置に異変、2つの法則発動し… 西日本と東北に迫る危機!
■危機的天体配置
さて、ここまで「台湾―西日本地震連鎖の法則」によって8月8日頃まで西日本での地震発生に注意が必要なこと、そして「異常震域の法則」によって6月8日頃まで東北地方での地震発生に注意が必要なことを解説してきた。このように過去のパターンから導き出される予測以外に、天体配置を見ても、現在極めて地震が起きやすい時期にあることを指摘しておかなければならない。
先月末の記事で紹介したように5月1日は日食となり、その前後は大地震・火山噴火に注意が必要な期間だったが、下記の表で示すように日食の前日から4日後にかけての6日間で、最大震度3以上の地震が8回も起きていた。特に日食の翌日、5月2日に硫黄島近海、鳥島近海、日向灘と、1日に最大震度3~4の地震が3回も起きた。やはり「日食トリガー」がはたらいた地震といえるだろう。
だがこの後、5月16日の満月は月食となり、この前後も同様に大地震に要注意の期間となる。しかも16日は先月末の記事で紹介した「惑星集合」や「調停アスペクト」まで重なるため、最も警戒が必要だと考えている。
なお、「調停アスペクト」は、下図のように2011年の東日本大震災をはじめ、これまで世界で起きた大地震の際に一番多く見られる天体配置である。
また、1923年の関東大震災の際には、下図のように「カイト」と呼ばれる西洋凧型もできていたが、過去には白鳳地震(684年、南海トラフ)、熊本地震(2016年)、北海道胆振東部地震(2018年)といった大きな被害地震が数多く起きていた。
実は、この「カイト」型が今月16日の4日前にもできるため、やはり世界的に大地震・火山噴火が発生する可能性がある。
このように、特殊な天体配置のもとで歴史に残る大きな被害地震が起きる例は非常に多い。現代の科学では説明がつかないものの、元SEである筆者のデータを重視した現象学的アプローチでは、地震との相関関係があると考えざるを得ない。いずれにしても現在、何重の意味でも地震に警戒が必要であることを忘れずに過ごしていただきたい。
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2024.10.02 20:00心霊5月16日前後に巨大地震発生か!? 天体配置に異変、2つの法則発動し… 西日本と東北に迫る危機!のページです。月食、異常震域、法則、天体配置などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで