次のパンデミックは9月か? 悪魔が作る「新型エボラ」が… 全米最強の予言者が警告!
各地で天然痘に症状の似た「サル痘」の感染が広がっている。6月1日の会見でWHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は、アフリカ諸国以外で30カ国550人に感染者が拡大したが、今のところ死者はないと発表。また、多くの国で知らない間に感染が広がっていった可能性があると指摘した。これまで「サル痘」はアフリカが中心で、人から人への感染も稀だったという。しかし、ヨーロッパを中心に感染拡大を続ける現状をWHOも「異常事態」として警戒を呼びかけているのだ。
コロナ禍がようやく落ち着こうかという時に「次はサル痘か?」と世間では不安の声も上がっているが、実はこの「サル痘」の出現を昨年の時点で予言していた人物がいる。全米最強の予言者ジョセフ・ティテルだ。
彼はこれまで、東日本大震災による津波や原発事故、そしてマイケル・ジャクソンやエリザベス・テーラーら有名人の死など数々の予言を的中させてきた。最近では昨年10月7日に首都圏を強く揺らした千葉県北西部の地震(M5.9)を予言・的中させたことでも話題になった。現在、世界で最も人々の関心を集める予言者の1人であるティテルは日々、YouTubeなどを通して予言を発信し続けている。
そんな彼がこの5月23日に公開した動画で、「サル痘の未来」について警告を発した。今回は、その予言動画を詳しく分析してみよう。
■「新型コロナ」「サル痘」だけじゃない!?
今回の動画内で、まずティテルは「今日提供する情報は医学的専門家としての主張でもなければ、医学的アドバイスでもない」と前置き。そして、昨年の時点で「皮膚に重大な問題を与える(発疹やブツブツ、あるいはコブのようなデキモノ)天然痘のような病気が出てくる」と予言していたが、「天然痘はすでに根絶された」という批判も受けたと告白。だが彼は、自らのスピリットから見せられたビジョンで天然痘のような感覚を得ていたと明かした。通常、予言から成就まで数年のタイムラグがあるそうだが、今回は異例のスピードで成就したという。
昨年、ティテルは他にも感染症に関する予言をいくつか発表している。それが「海外で新たなエボラ出血熱が発生する」というものだが、「その病気は悪魔によって作り出される」「致死性がさらに高く、死の天使が現れて子どもたちに新たなウイルスを感染させる」のだという。さらに、脳に影響を与える奇妙な病気が発生し、感染者は言葉が出なくなり、自閉症のように見えるのだという。天然痘以外にも、まだ今年中にこれらの恐ろしい病気が流行する可能性もあるのだ。
そして、5月22日にバイデン米大統領が発した「サル痘の発生を懸念しており、予防接種が適切であるかどうか考えている」という言葉に対してティテルは、「おそらく、(サル痘でも)予防接種が義務化されるのではないか?」と懸念していた。そして、アフリカ以外で通常ほとんど広がらない病気がヨーロッパで流行していることにも大きな疑問を感じているようだった。
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