ロシア諜報機関による報復活動が全世界で活発化か? もはや日本も戦争に巻き込まれていた可能性

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イメージ画像:「Getty Images」

――オカルト界の雄・山口敏太郎が緊急寄稿!

 ウクライナを侵略するロシアを欧米諸国や日本が追い詰めている。ルーブルの暴落を必死に抑えるロシアとしては、強がってはいるがダメージを受けているのも事実だろう。そのロシアが本気になって欧米や日本に対する報復活動に乗り出した可能性が囁かれ始めているのだ。

 2022年7月2日、auが通信障害を引き起こした。損害は甚大であり、復旧までに3日間も要した。なぜ、このような不始末が起こってしまったのだろうか。一部で噂されている情報によると、これはロシアによるサイバー攻撃による結果だという。当然その事実は判明しているのだが、ロシアによる攻撃がここまで深刻な事態を引き起こすことを国民に知らせたくなかったため隠蔽されているとの見方があるのだ。

 海外に目を向ければ、イギリスのジョンソン首相が日本時間7月7日に辞任表明に追い込まれてしまった。表向きの理由としては、自らが選任した閣僚によるスキャンダルが原因だと言うが、実際のところ本人の致命的なスキャンダルが出てきた可能性もあり得るという。たしかに、コロナ禍で深刻な状況にあるにもかかわらず、親しい者とパーティーを開くなど「脇が甘い」と言えばそれまでの話だが、この一連のスキャンダルにもロシア諜報部が絡んでいるとの声があるのだ。

 そして7月8日午前11時28分頃、奈良で選挙応援中の安倍晋三元首相首が銃撃され、死去した。元自衛官である犯人の山上徹也(41)は「特定の宗教団体に恨みがあり、その宗教団体と関係がある安倍元総理を狙った」と語り、自作の銃で凶行に及んだとされるが、本件の背後にも容疑者を手引した黒幕がいた可能性はないのか?

 日本を含め、世界で相次ぐ大事件。これが、ロシア諜報部による魔の手だとしたら……? もはや日本もロシアとの戦争に巻き込まれていることになるのかもしれない。これが第三次世界大戦の現代における形なのだろうか? 今後、国内外を問わず何が起こっても不思議ではないだろう。

山口敏太郎
作家・オカルト研究家 著作170冊、おはスタ 、クギズケなどレギュラー番組四本 、番組出演400本以上、芸能プロタートルカンパニー代表、妖怪博物館〈銚子市中央町6-26〉、オカルトニュースATLAS(http://mnsatlas.com/)を経営中。

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文=山口敏太郎

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