ロシア特殊部隊「スペツナズ」と宇宙人の接近遭遇事件
ロシア特殊部隊「スペツナズ」とエイリアンの遭遇事件が怖すぎる! 宇宙人が手漕ぎボートで爆走!
ソ連時代に創設され、今も存続するロシア最強の特殊任務部隊「スペツナズ」が、かつてUFOとエイリアンに遭遇していた――。辣腕の司令官によるUFO目撃談が再び注目されている。
■カスピ海に創設された水中特殊部隊の訓練学校
スペツナズとは、ロシア語の「特殊任務部隊」の略語であり、軍隊をはじめ警察や消防など多くの組織に「スペツナズ」は存在しているのだが、一般にはソ連時代に創設された軍の秘密の特殊部隊を指している。
元海軍大佐のヴィタリ・パシーツは、ソビエト特殊部隊の歴史に関するノンフィクション『Underwater Spetsnaz of Russia』の著者にして、海軍特殊部隊の最も権威ある専門家の1人だ。つまり、彼はソ連海軍におけるスペツナズのエキスパートであった。そんな人物が、衝撃的な事実を明かしているのだ。

1953年6月、ソ連軍参謀本部情報総局(GRU)は、特別に重要な作戦を実施するため、諜報機関の偵察ダイバー(戦闘スイマー)用に設計された7つの海洋偵察ステーションを設置することを決定した。
海洋偵察任務を遂行する水中特殊部隊の増強のためには、まずダイバーの養成を行わなければならない。そのための訓練学校の運営にあたっていたパシーツだが、1969年に友好国の特殊部隊を訓練するための機関も創設するよう命じられた。そこでパシーツは、新たな訓練学校をカスピ海に設けることを提案し受諾された。こうして彼のカスピ海における長きにわたる任務が始まったのだが、その中で彼はUFOとエイリアンを目撃することになった。

■エイリアンに逃げられた後、UFOを目撃
1976年7月、パシーツはカスピ海のトルクメニスタン沿岸の海中を探査することになった。その目的は、超小型潜水艦が利用できる場所があるか調べることだった。
翌日、港で調査航海の準備に追われていたパシーツ一行であったが、レスキュー隊の隊長が桟橋にいる「この世のものではない存在」を発見する。人型のエイリアンである。

見つかったことに気づいたからなのか、エイリアンはそばに停まっていたカヌーボートに乗り込んで激しくオールを漕ぎ沖合へと逃げて行った。隊長はすぐにエンジンを2機装備したボートを始動させて後を追ったが、結局追いつくことはできなかった。驚いたことに、手漕ぎのボートに巻かれてしまったのである。
この一件の後、懸念を抱えながらも出発準備は完了し、パシーツたちは2隻のボートで目的の海洋に向けて出港することになる。そして航海に出た一行は、夜の23時頃になったところで今度はUFOを目撃することになる。
操舵室に立ち尽くす一行は、空の果てからこちらに向かってくる明るい飛行物体を呆然と眺めていたが、しばらくすると突然方向を変えて消えていったのだった。眺めている間、誰しもが気分の落ち込みを感じていたという。
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