ロシア政府が封印したUFO&エイリアン遭遇事件
ロズウェル超えの謎と恐怖! ロシア政府が封印したヤバすぎるUFO&エイリアン遭遇事件とは!?
第二次世界大戦後のUFOとエイリアンにまつわる事件は、「ロズウェル事件」に代表されるように圧倒的にアメリカ国内で発生したケースが多いのだが、情報を厳格に統制していた旧ソ連側でも興味深い事件が起きていた。ソ連傘下のポーランドで「ロズウェル事件」に匹敵する驚きの事件が起こっていたのだ。
■空から降ってきた“ヒューマノイド”
1959年2月、当時ソビエト連邦が支配していたポーランド・グディニャの港の極寒の海に、空から光り輝く物体が落下する光景が目撃された。
目撃者は少なくなかったため当時はかなりの騒ぎを引き起こし、航空機が墜落したのではないかと考えた当局はすぐにダイバーのチームを結成、海中の捜索および救助活動を開始した。そして海底の泥の中から、空から降ってきた物体の一部と思しき光沢のある金属片が発見される。
報告によると、金属片はポーランド海軍に引き渡され、予備検査を行った海軍はそれをグディニア工科大学へと送り、その後の消息は不明となってしまう。
その間、海軍は付近一帯を閉鎖しアクセスを制限したが、事態はさらに奇妙な展開を見せはじめる。

物体の落下から数日後、数人の軍人が海辺で、ある種の“ユニフォーム”を着用して火傷を負ったように見える「奇妙な姿のヒューマノイド」に遭遇したと報告した。
海岸に沿って弱々しく這い回っていたヒューマノイドは全身がビショ濡れで、疲れ果てたグロッキーな状態であった。軍人たちはこの奇妙なヒューマノイドと意思疎通を図ろうとしたが、彼が話す言葉をまったく理解することができなかった。ともあれ明らかに重傷を負っていたことから、軍人たちはヒューマノイドを軍病院に連れて行くように手配したのだ。
病院に運ばれると、このヒューマノイドが誰もが思っていたよりもさらに奇妙な存在であることがすぐに明らかになった。その“ユニフォーム”はある種の奇妙な金属材料からできていて、医療スタッフの誰一人としてそれを取り除くことができなかった。
ユニフォームにはボタンやジッパーなどの着脱する方法がなく、引き裂いて取り除こうとしても普通の刃物ではまったく歯が立たず、切れ目を入れることすらできなかったのだ。
また、全体的に彼は人間とほとんど同じように見えたが、手足にはもう1本余分な指があるなど、我々と同じ身体ではないことを示す微妙な違いがいくつかあった。
医師は細心の注意を払ってその身体を診断したが、なんとかユニフォームの腕章を外した時、残念ながら彼はどうやら心停止状態に陥って死亡したことが確認されたのだ。
その後、ヒューマノイドの死体は検死解剖へと送られた。特別な手段を講じてその奇妙なユニフォームを取り除き、全身を調べたところ、ヒューマノイドは人間とは完全に異なる循環器系と異なる器官を持っていることが判明した。
そして信じられないことに、同時期に同じ海岸で別のヒューマノイドの個体も見つかった。当局によってすぐに回収されたが、その個体は明らかに昏睡状態に陥っていたという。しかし、この2体のヒューマノイドと金属片がどうなったのか続報は存在しない。
この事件は何年にもわたってUFO研究者によって取り上げられ、アーサー・シャトルウッドらによって詳細な記録も残されているが、事件が検証されることはほとんどなく、インタビューされた目撃者もいない。だが、旧ソ連領で起きたUFO事件はこれだけではない。

■謎の物体の落下後に出現した“水棲ゴブリン”
さらに時代をさかのぼった1928年11月、旧ソ連・ヤロスラヴリ州(現ロシア)のシュクナヴォロク村のヴェドロゼロ湖で、炎を噴き出す白熱の物体が水面に衝突する模様が目撃された。当初は隕石の落下と思われたが、事態は奇妙な展開を見せる。
その出来事の後、幾人かの近隣住民から「大きく丸い禿げ頭で、足が細い」生き物が定期的に水面に浮き上がり、辺りを見回していたという話が聞かれるようになった。
この不気味な生き物は「水棲ゴブリン」とも呼ばれ、岸に沿って歩いている姿を目撃したという証言も出てきた。より詳細な描写としては、無毛の丸い頭と細長い腕と脚を持つ小人であるとされ、メタリックな光沢を放つワンピーススーツを着ていると説明された。
この湖には時折アザラシが出没することから、アザラシの誤認であった可能性も指摘されたが、逆にアザラシを見たという報告はまったくなかった。この謎の生物もまたヒューマノイドであったのだろうか。しかし、不思議な話はまだまだ存在する。
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