UFOビーム直撃で脳外科手術14回… 狙われた少年の悲劇
UFOビームが直撃した少年に起きた絶望的異変とは!? 脳外科手術を14回… 超壮絶な健康被害の全貌
世界各地で報告されているUFO及びエイリアンとの“第三種接近遭遇”だが、その中には深刻な健康被害を伴う事例もある。UFOから放たれた光線を浴びた少年は、その後に14回もの脳外科手術を余儀なくされたのだ。
■UFOから放たれた光線が少年を直撃
かつてスペインで、UFOに遭遇した少年が脳に深刻なダメージを受けたケースが報告されている。いったい何が起こったのか。
1977年10月1日の夕方、スペイン・トルデシリャス市の郊外にある廃農場の空き地で、マルティン・ロドリゲス(当時7歳)は、フェルナンド・カラベロス(当時7歳)をはじめとする何人かの子どもたちと、かくれんぼをして遊んでいた。
マルティンとフェルナンドは共謀して、誰も見つけられない場所に隠れることを決めた。2人の少年は、子どもたちが遊んでいた場所からは離れたところにある廃屋となった屋根のない畜舎(家畜を収容する建物)に向かうことにした。
2人は浮浪者が時折その畜舎に滞在していることを知っていたので、まず中に人がいるかどうかを確認すべく、マルティンは石を手にして畜舎の壊れた窓へ向けて投げ入れた。すると、石がまるで巨大な釜にでも当たったかのように、カーンという大きな金属音が響いたのである。彼らは以前何度かこの畜舎に入ったことがあったのだが、そのような音を発するものを見たことはなかった。
その音は彼らの好奇心を刺激し、2人は調査すべく畜舎の中へと入っていった。
畜舎の中に奇妙な金属製の物体が立っているのを見て、彼らは驚いた。それはティアドロップ(涙)のような形をしており、三脚のような3本の脚で立っていた。高さ約3メートル、幅2メートルで、正面には3つの円形の窓のようなものが並び、機体底部には扉のような構造もあった。これはUFOなのか?
好奇心に駆られた2人はUFOに近づいていったのだが、フェルナンドは本能的に危険を感じ、さらに近づこうとするマルティンの腕を掴んで引き留めた。
UFOは細かく振動してゆっくり上昇をはじめていたのだが、次の瞬間に奇妙な光線を放ち、それがマルティンの胸を直撃した。マルティンはその場に倒れ込み、動かなくなってしまう。そしてUFOは飛び去っていったのだった。
倒れて動かないマルティンを見て、フェルナンドはいったん畜舎を離れてほかの子どもたちの救援を求めることにした。
この時のことをマルティンは後日こう語っている。
「私が感じたのは、その物体の中に何かがいたということでした。何かが私を麻痺させ、動けなくしました。その時、目眩に襲われ、意識を失いはじめました。それが私が憶えている最後の光景でした」(マルティン・ロドリゲス)
しばらくして、フェルナンドはほかの子どもたちと一緒に畜舎に戻ってきた。彼らは床に倒れて意識が朦朧としているマルティンを皆で抱え上げ、家に連れて帰った。それでもマルティンは長い間動くことも話すこともできず、皮膚は徐々に黄色味がかり、瞳孔は大きく拡張していた。マルティンはどうなってしまうのか。
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