ブラジル「コラレス島UFO襲撃事件」が怖すぎる!
住民が無敵ビームと吸血アタックの餌食に…! 軍も阻止を断念したブラジル「コラレス島UFO襲撃事件」が怖すぎる
UFOの目撃・遭遇は場合によっては強烈な精神的ショックを伴う体験かもしれないが、多くのケースで物理的な実害はない。しかし、きわめてレアなケースとしてUFOが健康被害をもたらす事例が報告されている。1977年にブラジル・コラレス島で起こったUFO襲撃事件である。
■多くの島民が被害を受けたコラレス島UFO襲撃事件
1977年、ブラジルの小さな島・コラレス島の住民が春の時期(南半球なので9月前後)の数カ月にわたり謎のUFOと、それに搭乗しているエイリアンからの襲撃を受け、健康被害を被るという物騒な事件が起きている。

理由はまったくの不明だが、この期間に夜空を飛び交ういくつもの種類のUFO(球体、輝く球体、火の玉、円盤型、葉巻型など)が何度となく目撃され、地元の住民は恐怖に包まれた。
夜空に浮かんでいるだけであるならまだしも、恐ろしいことにUFOから発せられる光線によって多くの住民が火傷や麻痺、吸血などの健康被害を受けていたのである。
事態を重く見たブラジル政府は、ベレン空軍基地に調査チームを創設して1977年10月からコラレス島民たちとベレン北部の30の村の住人たちから話を聞いた。UFOから放たれる光線が直撃した被害者は、火傷を負ったり、一時的に麻痺して動けなくなったり、血を吸われたりといった体験を報告している。そしてUFOから出てきたヒューマノイド(人型エイリアン)を見たという証言もあった。
調査を行っている間にもUFOの出現と光線の被害は続き、調査チームは数百枚のUFOの写真と数時間のUFOの映像を撮影した。その一部は機密指定の解除後に公開されている。

1978年1月の調査チームの解散後には、オランダの元新聞記者でUFO研究家のボブ・プラット氏とアシスタントのシンシア・ルース氏が現地に赴いて被害者にインタビューしている。そしていくつもの不気味で興味深い話を収集することができたのだ。以下がそのいくつかのケースだ。
●1977年10月11日午前3時30分:32歳男性
男性が近所の人の叫び声を聞いて家を出たところ、地上約60メートルの高さを赤味がかった黄色く光る飛行物体がゆっくり飛行しているのを目撃。UFOは青色の光線を放っていた。
その光線を浴びた男性は電気ショックのような衝撃を受けて身体が痺れ、数分間動けなくなってしまった。
●1977年10月12日午後11時30分:男子高校生
友人たちと一緒に20メートルほど前方で黄色く光るUFOを目撃。低空まで降りてきた直径1.3メートルほどのUFOの機体はよく見ると透き通っており、内部に小さな搭乗員が男女1名ずつ座っていることが確認できた。
唖然としていた少年たちに向かってUFOから赤い光線が放たれ、それを浴びた彼らは麻痺して数分間動けなくなったということだ。

●1977年10月16日午後7時30分:24歳医師
24歳の女性医師は、地上100メートル上空で光りながら回転する金属製のUFOを目撃。機体の幅は3メートルで、高さは2メートルほどの円盤型。急停止や急発進など、不規則な動きを見せていた。
彼女自身は光線の被害を受けることはなかったが、後日、光線で撃たれた4人の患者を診察した。患者たちは頭痛、脱力感、めまい、全身疲労などの症状があり、首や胸などに刺したような跡もあった。
●1977年10月18日午後11時:35歳女性
部屋のハンモックで寝ていた女性がふと目覚めると、小さな緑色に光る物体が部屋の中を浮かんでいることに気がついた。そのUFOが左胸に降りてきて密着した時、針で刺されたかのうような痛みを感じたが、抵抗しようにも全身が麻痺していて動くことができず、声をあげることもできなかった。
そして彼女は、この物体に血を吸われていることを実感したという。この後、女性は強烈な眠気に襲われて昏睡したのだが、目覚めてからも胸と右手の甲が熱を持っており頭痛にも苛まれた。診察した医師は、彼女の左胸の皮膚に刺したような穴があったことを確認している。
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